

【夏に食べる「カルグクス」】
夏になると食べたくなる、韓国の麺料理があります。キンキンに冷えただしとモチモチの太い手打ち麺が魅力的な、「カルグクス」という料理です。
韓国語で「カル」は包丁、「ククス」は麺を意味し、カルグクスは小麦粉を練って伸ばし、細かく切った麺をスープで煮込んで作られます。本来は温かい麺料理として知られていますが、私が韓国の釜山に行くたびに足繁く通っている「キジャンソンカルグクス」というお店では、夏に食べる冷たいカルグクスが絶品です。
お店の前では、オモニたちが麺を練りながら出迎えてくれ、ローカルな雰囲気漂う店内に気持ちが高まります。優しくしみ渡る冷たいだしに、たっぷりの春菊、にんにく、ヤンニョムが入っているのも肝で、手打ち麺によく絡みます。うどんのようでありながら、満足感とパンチのある味付けと食感、このような料理を求めているのですが、なかなかほかでは出会えません。さっぱり感を味わいながら、スタミナもつけたいという夏にぴったりな料理です。
釜山の空港に着いたら、真っ先に西面に向かって、キジャンソンカルグクスでカルグクスとキンパを食べるのが毎回のお楽しみ。韓国に来たなと実感できる「これこれ」となるおいしさで、辛すぎないため日本人でも楽しめる貴重な韓国料理のひとつです。このためにまた釜山に行きたいなと思ってしまうほどに暑い日が続いていますが、韓国に行った際は、ぜひお試しください。キンパを頼むのも忘れずに。
大寺幸八郎商店 かなまり
https://www.shokunin.com/jp/otera/kanamari.html
青龍窯 鉢
https://www.shokunin.com/jp/seiryu/hachi.html
白山陶器 めん丼
https://www.shokunin.com/jp/hakusan/mendon.html
キジャンソンカルグクス
https://goo.gl/maps/s87MFy8Ap8Xiwi6n8
参考資料
https://japanese.visitkorea.or.kr/svc/contents/contentsView.do?vcontsId=178878
https://delishkitchen.tv/articles/2504