

【銀座の画廊】
東京都中央区にある銀座は、高級ブランド店や老舗百貨店が立ち並ぶショッピングエリアや一流のグルメ街でもある一方で、歌舞伎座など、文化や芸術が集まるまちでもあります。多方面で魅力のある銀座ですが、今回は「銀座の画廊」に注目したいと思います。
銀座は日本で最も多くの画廊が集まり、「画廊のまち」ともいわれています。現在は銀座に約250店の画廊があり、一番多かったバブル期には300店以上あったようです。画廊が銀座に集まる理由としては、昔から文化の発信地として感度の高い人や企業が銀座に集まっていたからと考えられています。具体的には、現存する日本最古の画廊「資生堂ギャラリー」や日本最古の洋画商「日動画廊」といった歴史ある画廊が銀座を拠点にしていたことや、古くから営業されている大手百貨店の画廊の存在などが挙げられます。
実際にまちを歩いていると画廊をよく見かけます。銀座ショールームが入っている奥野ビル内の「貸し画廊」でもよく展示会が開催されており、ビル周辺にもいくつか画廊があります。
私は以前、銀座ショールーム近くの「NEW ART LAB」という美術品のオークションをしている会社が運営するギャラリーを訪れました。普段は美術館には行くものの画廊にはあまり行ったことがなく、少し緊張気味で入ってみたのですが、スタッフの方も気さくに対応してくださり、ゆっくりと鑑賞させていただきました。
画廊は美術館とはまた違い、予約や入場料が要らず、展示数も美術館ほど多くないので気軽に作品を鑑賞することができます。また、ギャラリーによっては画家さんや作家さん本人がギャラリーに立たれていることもあるので、お話を伺える点も嬉しいポイントです。今回私が訪れたギャラリーでは、オークション会社のスタッフの方とお話ししましたが、オークションの観点からのお話も聞けたので、面白かったです。日本で最も多くの画廊が集まる銀座ではさまざまなジャンルの画廊がたくさんあるので、一日かけて画廊巡りをするのも楽しそうです。
銀座ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/ginza.html
NEW ART LAB
https://newartlab.jp/
参考資料
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g01156/
https://urbanlife.tokyo/post/62379/
https://www.ginza.jp/g2020/whatwedo/fm840-11