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【初午めぐり】

日本橋で「初午めぐり」が開催されています。初午(はつうま)は、毎年2月の最初の午の日に、各地の稲荷神社で五穀豊穣や商売繁盛を願うお祭りです。711年の同日に、稲荷社の本社である京都の伏見稲荷大社へ神様が降臨したという言い伝えから、その年の豊作祈願を原型として、それに稲荷信仰が結びついたといわれています。

初午の日には、稲荷大神の使いである狐の好物「油揚げ」を使った「いなり寿司」を食べて祝う風習があります。お供え物もいろいろあるようで、愛知県では赤飯を、九州地方では甘酒が振る舞われたり。栃木県では、「しもつかれ」という、鮭の頭、大豆、野菜を味噌と酒粕で煮込んだ郷土料理をお供えして五穀豊穣を願いました。このように全国では、地域特有の風味を楽しむ初午の行事食も親しまれているようです。

今回で4回目となる「江戸日本橋 初午めぐり」(2/25~3/21)。巡る神社は、江戸時代「富くじ」が行われていたことから、宝くじやチケット祈願にご利益がある“福徳神社”や“椙森神社”、日本橋の魚河岸の守護神として信仰を集めた“笠間稲荷神社”。女性や子ども、働く人々をお守りする養母世稲荷という女性の神様をお祀りしている“末廣神社”など全6社を巡拝するデジタルスタンプラリーとなっています。2026年は干支が60年に一度の「丙午(ひのえうま)」に当たるため、エネルギーが強い年で、活発に動くと運気が上がるとされているそうです。

途中、いなり寿司の名店「人形町志乃多寿司総本店」に立ち寄るのもいいですね。街並みも少しずつ春色に華やいできた3月、銀座や日本橋の歴史を感じながらお出かけしてみてはいかがですか?

銀座ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/ginza.html
しもつかれ(記事)
https://jp.shokunin.com/archives/52026041.html
人形町志乃多寿司総本店
https://maps.app.goo.gl/ASvAwHhLhRDgy6579

参考資料
https://hatsuuma.jp/
https://www.sazae.co.jp/journal/hatuuma-kisetugyouji/