





【思い出のミートソース】
学生時代、冷蔵庫に少しずつ残った材料を組み合わせてミートソースを作り置きしていました。まとめて作っておけば、時間のないときにさっと一食分の食事を作れることはもちろん、パスタだけでなく、ミートグラタンやドリア、オムライスにもアレンジが可能。さらに短期間で食べきれない分は冷凍にしてストックすることで長期保存もできたことから、時間とお金を節約したい学生には、ぴったりのレシピでした。
具材はそのときによってさまざまでしたが、基本は玉ねぎとホールトマトと豚ひき肉。よくプラスしていたのが人参とキノコ類で、できるだけ多品目の食材を使って、忙しい日でも野菜を摂ろうとしていました。当時住んでいたアパートのキッチンは、調理できる場所がとても狭く、ガスコンロも一口。そんな環境でフライパンが一つあれば作れるシンプルなミートソースは、料理を覚えたての私にとって強い味方でした。
今日はちょうど、少し前にカレーに使ったホールトマトが半分余っていたこと、昨日作った餃子用の豚ひき肉の残りがあったこと、使い切りたい玉ねぎが1個、人参がちょっとだけ、という冷蔵庫の中でビンゴが揃ったような状況だったので、久々に「思い出のミートソース」を作ってみることに。
まずにんにくをみじん切りにして、多めのオリーブオイルで香りが出るまで弱火で熱します。みじん切りにした玉ねぎと人参を加え、しんなりするまで中火で加熱、豚ひき肉(150g程度)を入れたら、塩と黒胡椒を振って色が変わるまで炒めます。一度火を切り、ホールトマト1/2缶、コンソメ少々、ウスターソース大さじ1、トマトケチャップ大さじ2を入れ、ローリエ1枚とナツメグ少々を加えて再度加熱し、ソースがフツフツとしてきたら、弱火で約15分。水っぽくなくなるまで煮詰め、最後に塩や追加のケチャップで味を調えたら出来上がり。今回はこのミートソースを使って、ミートソース・スパゲッティを作ります。
時間を合わせて茹でておいたパスタのお湯を切りボウルに入れ、オリーブオイルを回しかけて和えてからミートソースをかけます。我が家では二人ともたくさん食べることが大好きなので、この「柳宗理のステンレスボール23cm」にパスタを山盛りにし、トングで取り分けて食べるというスタイルが定着しました。パスタの茹で汁を切る際、パンチングストレーナーの下にボウルをセットすれば、熱い茹で汁でボウルを温められて一石二鳥です。お湯を捨ててパスタを盛り付け、ボウルごと食卓へ持っていきます。ステンレスボール23cmには本間数勇商店のわら鍋敷き小を下に敷くと、ちょうどフィットしてぐらつかないので、ぜひセットでお試しください。
たくさん作ってストックできるミートソース。学生時代が終わり、社会人になってもこのミートソースは一人暮らしだった私の食生活の一角を支えてくれました。冷蔵庫での保存に使っていた野田琺瑯のホワイトシリーズを見ると、時間がない日でもおいしい食事を作りたいと頑張っていたあのころの自分を懐かしく思い出します。
柳宗理 ステンレスボール 23cm・パンチングストレーナー 23cm
https://www.shokunin.com/jp/yanagisori/bowl.html
conte おてがる料理トング 220
https://www.shokunin.com/jp/conte/tongs.html
本間数勇商店 わら鍋敷き 小
https://www.shokunin.com/jp/honma/nabeshiki.html
野田琺瑯 琺瑯容器
https://www.shokunin.com/jp/noda/
大久保ハウス木工舎 木のへら
https://www.shokunin.com/jp/okubo/hera.html