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【新しい茶碗で一年を健やかに】

新しい年の始まりに、身の回りのものを新調すると良い。そんな話を耳にしたことはありませんか。子どものころ、新しい下着や肌着を用意してもらった記憶がある方も多いのではないでしょうか。その影響もあってか、大人になった今では、下着の新調やタオルの総入れ替え、新しい食器を一つ迎えることも恒例にしています。

年の節目に物を替えるという行為は、単なる買い替えとは少し違い、気持ちや暮らしのリズムを整えようとする、日本ならではの感覚のように思います。新年は「始まり」の象徴。大掃除の慣習にも見られるように、清らかな状態で一年を迎えることが、運や健康を呼び込むと考えられてきました。

そう考えると、毎日の食事に欠かせない食器は、新年の新調にふさわしそうです。飯碗や汁椀、小皿、湯呑みなど、気になる一種類を新しくするだけでも、気持ちが晴れやかになるかもしれません。なかでも飯碗は、ほぼ毎日手に取る器。ご飯は活力の源になる存在だからこそ、新しい年の始まりに合わせて選び直すことで、日々の食事への意識にもほんの少し変化が生まれそうです。もし欠けやヒビが入っているものがあれば、新しいものに替えることで、「一年を大切に過ごす」という意思表示にもなるでしょう。

飯碗を選ぶ際は、手に持ったときの収まりの良さや口当たりのやさしさ、盛ったご飯が美しく見えるかどうかなど気になりますが、その中でも大切なのは、「この器が好き」と、使うたびに気持ちが満たされるかどうか。お気に入りの器と共に、毎日を支える食事で健やかな一年を願いましょう。

白山陶器の平茶碗は、当店では選び抜いた9種類を取り扱っています。一般的なものより直径が約3cm大きく、内側と外側の両方に柄が施されているため、食事の時間に自然とお気に入りの景色が目に入ります。波佐見焼ならではのシンプルでモダンな形に、これから暖かくなる季節を感じさせるような色合いの柄もあります。お気に入りの一枚を見つけてみてはいかがでしょうか。

白山陶器 平茶碗
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