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【東京下町・柴又散歩】

映画『男はつらいよ』の舞台として知られる柴又。主人公である「寅さん」になじみがない私でも十分に楽しめるスポットが満載だったため、ご紹介いたします。

柴又は、「柴又帝釈天」の由緒正しい門前町であり、古くからのユニークな景観が残る下町情緒あふれる町で、国の重要文化的景観にも選定されています。京成金町線の「柴又駅」に降り立ったら、「柴又帝釈天門前参道商店街(帝釈天参道)」へ行く前に、ぜひ「柴又おでん種 大国屋」へ寄り道を。湯気といい匂いが立ち込め、軒先には見るからにあつあつの自家製のおでん種が並びます。おやつにも食べられそうな、良心的な価格設定。チーズ巻やタコ、もちキャベツ袋詰めなど好きなだけ注文し、軒先で寒い中ハフハフ頬張る瞬間は、何にも代え難い幸せ。優しい味わいのおだしが体にしみ渡りました。

柴又帝釈天門前参道商店街には、右を見ても左を見てもつい足を止めたくなるおいしそうなものがたくさん。「髙木屋老舗」では柴又名物である草だんごをお土産に。添加物を使用せず、特選のコシヒカリ、筑波山麓のよもぎのやわらかい新芽、北海道産の一級の小豆のあんを使用し、上品な甘さに仕上げられています。1862年(文久2年)に「以志ゐ呉服店」として創業し、当時常連さんへのおもてなしとして出していた茶菓子や漬物が評判となり現在まで続く「い志ゐ」では、もち米とうるち米の2種類の米粉を使用した「米米ロール」やどら焼き、芋ようかんを。お茶請けにぴったりです。

柴又帝釈天で参拝したら、「山本亭」へ。趣ある書院造に洋風建築を取り入れた近代和風建築で、お茶をすることができます。広々とした空間で席数も多く、庭園を眺めながら優雅な昼下がりを過ごしました。休憩後は、江戸川沿いを散歩。空が開けて気持ちよく、河川敷にはジョギングをする人、凧を揚げる子ども、ボールを蹴る学生たち、平和な光景が広がっています。川岸に下りれば、「矢切の渡し」の船に乗って対岸に渡ることもできます。

寅さんだけではない魅力にあふれていた柴又、まだまだ味わう余地がありそうです。今度はもっと時間を取って再訪したいと考えています。

柴又帝釈天
https://maps.app.goo.gl/Hknf7xNH1ihnCzCp9
山本亭
https://maps.app.goo.gl/6gEnsiV5oRXmBpnS6
大国屋
https://maps.app.goo.gl/WAE9mGfwLq73TcWh7
髙木屋老舗
https://maps.app.goo.gl/8NHP3NVYcXyoC13r7
い志ゐ
https://maps.app.goo.gl/FV4np2w3VYTD2pTD6
銀座ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/ginza.html

参考資料
http://shibamata.net/map/map.html
https://www.katsushika-kanko.com/yamamoto/
https://www.takagiya.co.jp/commodity.html
http://shibamata-ishii.net/