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【めぐり続ける絵柄】

手仕事フォーラムの小田中耕一カレンダーのポスター型には、前年の卓上型の絵柄が印刷されています。前年の絵柄が引き継がれていること。私が勝手にですが、なんだかそこにも意味があるような気がしています。

届いたばかりのポスター型カレンダーを広げてみると、私の大好きなワインの絵がありました。昨年もショールームで見ていたはずなのに、その時は目に留まらなかった。というより、深く記憶として残らなかった。今日はこんなにすぐ目に飛び込んできたのに。なぜでしょう、不思議です。“今”の私が引き寄せられる何かって、あるんでしょうね。

毎年変わるカレンダー。毎日目にするカレンダー。私たちの暮らしの中でも、1年の間にさまざまな変化が訪れます。こうやってめぐり続けていく絵柄と、新しく生まれる絵柄、そこにはどんな想いやメッセージが込められているのでしょうか。もし、そこに何もなかったとしても、私は見つめたいところを見つめて今日をまた頑張るんだと思います。

ポスター型のカレンダーは、少し貼るスペースを取りますが、1年間をこのサイズで一度に見つめることができる、嬉しいサイズでもあります。壁に貼ってみて、「額縁に入れて飾ってもすてきだな」と感じました。額縁に入れるとスケジュールなどを書き込むのは難しくなりますが、1年を“一つの絵”として見つめてみるのもいいかもしれません。玄関やお手洗いなど、貼る場所を考える時間もまた楽しいものです。

さぁ、2026年はどんな1年にしたいですか?少し前も、少し遠い先も見つめることのできるポスター型カレンダー、おすすめです。

手仕事フォーラム 小田中耕一カレンダー ポスター型
https://www.shokunin.com/jp/teshigoto/calendar.html