






【簡単なのに褒められる、焼き鯖の押し寿司】
簡単に、でもせっかくなら食べる人に喜んでもらいたいというときに、手間がかかっていそうに見えるけれど実はほんの数分でできる「焼き鯖の押し寿司」はいかがでしょうか?
用意するものは、スーパーやコンビニでも手に入るお惣菜の焼き鯖、ご飯とすしのこ、そして梅干しと大葉のみです。
家でお寿司を作るとなると、ハードルが上がる原因の一つは、“酢飯作り”ではないでしょうか。ご飯を少し固めに炊く必要があったり、合わせ酢は塩梅が難しく、ご飯と混ぜるときに酢が多すぎるとべたついてしまいます。そこで活躍するのが、「すしのこ」です。
すしのこは、大阪府のタマノ井酢株式会社が、1963年に世界で初めてお酢の粉末化に成功し、発売しました。炊きたてのご飯だけでなく、冷凍しておいたご飯やレトルトのパックご飯でも、温かいご飯に混ぜ合わせるだけで酢飯ができる優れものです。60年以上続く、オレンジ色のどこか懐かしさを感じるデザインのパッケージを、ご存じの方も多いことでしょう。
作り方は、ご飯300g(お米1合くらい)に、大さじ1杯のすしのこを手早く混ぜ合わせ、型にご飯を敷き、種を取った梅の実をライン上に置いて、大葉を数枚並べ焼き鯖をのせます。最後に上から均等にキュッと押せば、あっという間に完成です。
私が思う大事なポイントは、型を使うという点。保存容器やラップのみでも簡単に作れますが、整った美しい形と断面、食卓に出したときの華やかさは、型で作った押し寿司に軍配が上がります。酢飯作りや鯖を焼く手間をかけないからこそ、型を使うことで褒められるポイントがぐっと増すような気がします。
山一の押し寿司型は、温かいご飯や具の蒸気を程よく吸って逃がしてくれるので、べたつかない押し寿司が出来上がります。無塗装の国産ヒノキはほんのりと良い香り。枠を抜くとそのまま寿司台になるので、食卓での特別感があり、お祝い事やおもてなしにもぴったりです。
山一 押し寿司型
https://www.shokunin.com/jp/yamaichi/oshi.html
参考資料
https://www.tamanoi.co.jp/company/info/history.html