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【年中活躍、あたため鍋】

すっかり我が家でも日々の生活のおともになった松山陶工場の「あたため鍋」が、久しぶりに入荷。一年中、食卓に登場しています。

すばらしい特性の陶土が採れることから、「伊賀焼」で知られる三重県伊賀市。伊賀の耐熱土のみを使い、伊賀で作られたあたため鍋は、なんといっても直火にかけられることで活躍の幅がぐっと広がります。あたため鍋でスープやおかゆを作りそのまま食卓に運ぶと、耐熱性と蓄熱性に優れているため、ずっと温かい。冬には、あつあつのチャイも作りました。あたため鍋の大は、1〜2人でさくっと何か食べたい、飲みたいときにちょうどいいサイズ感。やわらかなクリーム色の色味、ざんぐりとした質感、シンプルで飽きのこないフォルムは、どんな器ともなじんでくれ、使うシーンを選びません。

あたため鍋なので、夏はオフシーズンなのではないかと思われるかもしれませんが、最近も相変わらず手にとっています。先日は冷房にやられ夏風邪を引いてしまい、あたため鍋でたまご雑炊を作りました。久しぶりに熱も上がり、ずっと寝ていられるほどに体は弱っていたのですが、ふと「あたため鍋で雑炊を作ろう」とひらめいたら、そんな状況でもむくりと起き上がって台所に立ち、ほのかな味噌の良い香りを感じながらコトコトと火にかけられる雑炊とあたため鍋を見つめ、食卓に並べるころにはその光景に癒やしと元気をもらっていました。

その数日後、夏こそ体を冷やしすぎないようお腹に温かいものを入れようと、茄子とオクラを入れた夏野菜の味噌汁を。あたため鍋大で味噌汁を作ると、約2~3杯分できるので、よくたっぷり作ってあたため鍋ごとテーブルに並べます。席を立たずともおかわりできて、注ぎ口がついているのでお玉がいらないのも便利。大には、本間数勇商店のわら鍋敷き小がぴったりで、まさに相棒のようにいつもセットで使っています。以前入荷した際に、この2点を母に贈り喜ばれたのですが、ミルクを温めたり離乳食を作るのにも使えるため、出産祝いなどにもおすすめです。

あたため鍋を使い始めて一年以上経ち、使っていると徐々に火が当たっている部分の土が黒く変化していって、それを目にするとより愛着が湧きます。あまり恐れず、ガシガシ使っていますが、なかなかタフなのもうれしい。これからも引き続きお世話になりながら、育てていきたいと思います。

松山陶工場 あたため鍋 大
https://www.shokunin.com/jp/matsuyama/
本間数勇商店 わら鍋敷き 小
https://www.shokunin.com/jp/honma/nabeshiki.html
伊賀焼の記事
https://jp.shokunin.com/archives/52019108.html