




【和田助製作所 検食容器】
大正12年(1923年)創業の和田助製作所は、金属加工技術のスペシャリストたちが集まる新潟県燕市に拠点を構える老舗メーカー。流行にとらわれることのないシンプルなデザインと確かな品質を目指し、ステンレスを中心とした業務用金属器物の製品づくりに取り組まれてきました。品質の証として刻印されている「SW」のロゴマークは、創立者である和田助治郎氏の頭文字からデザインされたもので、長年にわたり積み重ねてきた信頼と技術のシンボルです。
当店では、しゃもじ入れやサービングスプーンに続き、最近取り扱いを開始した“検食容器”が、早速ご好評を頂いております。もともとは、食品検査用として開発されたこの容器。におい移りしにくく、汚れに強く、耐久性・耐食性に優れた18-8ステンレス製の利点を生かし、そのままご家庭用としても活用の幅が広がっています。この小さな容器の蓋にも和田助製作所のステンレス成型技術が詰まっており、絶妙な開閉の塩梅を作り出す高い技術とその滑らかな使い心地を、ぜひお手に取って体感していただきたいと思います。
我が家では台所道具に留まらず、ちょっとした小物整理にも大活躍。常備薬やガムには容量がちょうどよく、忘れないよう出しっぱなしでも整う佇まい。洗面所では、つい散らばりがちなヘアゴムをまとめておいたり、“親指カバー入れ”として使っていること。靴下の中で行方不明になりがちなあの小さなカバーに居場所を与えたことで、外出前の小さなストレスが解消されました。
和田助製作所の検食容器のサイズは2種類。現在、すべてのショールームにて実物をご覧いただけます。お手元ではどのようにお使いいただけるでしょうか?ぜひいろいろと詰めていただいて、マイベストをお聞かせください!スタッフ一同、皆さまのアイデアを楽しみにお待ちしております。
和田助製作所 検食容器
https://www.shokunin.com/jp/wadasuke/kenshoku.html
ショールームのご案内
https://www.shokunin.com/jp/showroom/
参考資料
https://wadasuke.co.jp/company
https://www.meihan-shokuhin.co.jp/blog/useful/manual2/