







【夜景の街・北九州市】
2024年12月に開催された「夜景サミット」により、北九州市は「日本新三大夜景都市」(通称「日本新三大夜景」)ランキング1位に認定されました。2022年の初の1位認定に続き、今回で2度目の1位となりました。
日本新三大夜景とは、3年に1度行われる全国の夜景観光士6,610名の投票に基づいて、上位3都市を日本新三大夜景都市に認定する夜景ブランドです。2015年に「新しい日本の夜景ブランドとして国内外への発信・普及と夜景観光業界の活性化」を目的と、一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローによって創設されました。
北九州市がランキング1位に選ばれたのは、皿倉山や高塔山など地形を生かした夜景鑑賞スポットが多いことに加え、小倉城・小倉城庭園や若戸大橋のライトアップなど、光の景観創出が高く評価されたからだそうです。当店若松ショールームの窓からも見える若戸大橋のライトアップは、若戸大橋・若戸トンネルの通行料金が無料化になったことをきっかけに始まりました。私はほぼ毎日若戸大橋を利用していますが、夜の真っ赤に輝く若戸大橋はいつ見ても、何度見ても惚れ惚れする美しさで、たくさんの人にこの橋を見ていただきたいと思っています。
毎年7月に若松ショールームのすぐ目の前で開催されていた「くきのうみ花火の祭典」ですが、今年は熱中症や台風などのリスクを避けるため、10月25日(土)の秋開催へと変更になりました。猛暑や大雨、台風など年々厳しくなる気候の影響で、日本の夏の風物詩が変化しつつあります。少し寂しいような気もしますが、安全にイベントを楽しむためには仕方のないことですね。
そこで、新たな夏の風物詩として夜景観賞はいかがでしょうか?夜景がきれいに見える場所は、山の上など標高が高く、地上よりも涼しく過ごせる場所が多いです。何より、日中の強い日差しを避けることができますし、夏は日が沈むのも遅いので、日没後からトワイライトタイム、そして夜景へと刻一刻と移り変わる景色も楽しむことができ、まさに夏にぴったりのレジャーかもしれません。今年の夏は夜景の街・北九州市にぜひお越しください。
若松ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/wakamatsu.html
参考資料
https://jptop3.yakeikentei.jp/
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/tobata/kw7100007.html
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/wakamatsu/file_0033.html