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【使い続けたい、conteのまかないボウル】

偶然目にしたテレビ番組、「タサン志麻の小さな台所」。conteのまかないボウルが映っていて、「私も持っている!」と嬉しくなりました。料理家でもあるタサン志麻さんご愛用の調理道具として紹介されることも多く、ボウルはconteのまかないボウル各サイズ1つずつを使いこなされているそうです。おいしそうな料理を次々と生み出すご本人と重なって、ボウルがとてもかっこよく見えました。

ショールームでまかないボウルをご紹介すると、ほとんどのお客様がそのシルエットや輝きに感動され、機能や使いやすさに「なるほど!」と感心されます。そして、「今のボウルをもう20年は使ってるんじゃないかしら」というお声もよく耳にします。確かに。壊れたら処分という決定的なタイミングが来ないステンレス製のボウル、替え時は悩むところですよね。そして、まかないボウルをすでにご愛用のお客様は、サイズが同じでもこれが良いのよ!と迷いなく2個目を選ばれます。それも、確かに。私も3サイズを1つずつ持っていますが、志麻さんのようにまかないボウルのみでは間に合わない日もあり、棚の中で重なっている先輩ボウルを引っ張り出すことも多々あります。しかし、使ったあとは形違いの先輩ボウルとまかないボウルがかさ張らないように、大きさ深さ順で収納することに…。買い足しをされるお客様は、使い心地に納得しているからこそで、まかないボウル同士ならピタッとコンパクトに収納もできるので選ばれるのだと納得します。

一番大きなボウル220が活躍するシーンは、葉物野菜の準備。サラダなら水を張ったボウルに食べやすい大きさに切った野菜を入れてシャキッとなったら、220の平ザルをのせてそのままサラダスピナー代わりに水切り。お好み焼きやチヂミなど粉もの料理は、たくさんの野菜と生地を混ぜるのに、高さがあるのでざっくりと混ぜられます。お菓子作りも、高さのおかげで粉がボウルの外に舞ったりせず、クリームは高さの分、面を広くして泡立てることができるので飛び散ったりもしません。ひき肉をこねるときは小脇に抱えて手を猛スピードで混ぜ合わせても、高さがあるのでボウル全体で材料を受け止めてくれます。

ボウル180は、和えるとき。ポテトサラダやマリネ、ごま和え、焼き浸し、具入りのソースなど、ボウルの中で和えたら完成する料理の場合は、真ん中サイズが活躍します。180の丸バットで蓋をしていったん冷蔵庫で味をなじませるのにも、ボウルのまま食卓に出す際もサイズ感がちょうど良いです。取り分けの箸やお玉など長さがあるものを添えても抜群の安定感で倒れません。

そしてボウル130は、生玉子の相棒です。1~4個の玉子ならちゃちゃっとかき混ぜられます。即席ドレッシングや、つけダレ・つけつゆ、調味液を作るときにも迷わずこのサイズを選びます。少量の乾燥のワカメや椎茸、切り干し大根などを戻すときに、10分程度の間でも慌ただしいキッチンの作業台の上でコンパクトに佇んでくれるのはとてもありがたいです。

私は、まだまだ各サイズ1つだけを使いこなして食事の準備をするようになるには時間がかかりそうですが、使いやすさ、安定感、美しさ、自分の気分を上げるためにも、必ず一番に選ぶのはconteのまかないボウルです。そして新たにボウルを増やしたくなったら、まかないボウル一択です。「まかない」の名のとおり、ボウルの縁が巻いていないなど、機能的にすばらしいところや、好きなところが次から次に出てくるほど愛用していて、なんとなくしっくりこないという点が見当たらない調理道具の一つです。使い始めてまだ数年ですが、これほどにボウルに愛着を持ったのは初めてで、同じボウルを何十年と使い続けているお客様と同じように、私はこだわり抜かれて作られた、まかないボウルを10年20年と使い続けていくのだと思います。

若松ショールームに並ぶconteのまかないボウルは、窓から差し込む光を受けて、キラリと美しく輝いています。お急ぎで買い替えのタイミングが来ないからこそ、ショールームへお越しの際には、一度手に取りご覧いただけると嬉しいです。

conte まかないボウル 180
https://www.shokunin.com/jp/conte/bowl.html
conte おてがる料理トング 220
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ショールームのご案内
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