


【たけのこの炊き込みご飯】
4月になると、長岡京市のあちらこちらで、たけのこ農家の直売店が出現するのだそう。長岡京市は、嵐山から続く西山連峰の南に位置し、京たけのこの名産地として知られています。「京都式軟化栽培法」と呼ばれる伝統農法を用いて、一年間手間ひまかけて育てられたたけのこは、えぐみがなく、やわらかい食感と豊かな香りが特徴です。
というわけで、早速朝採りのたけのこで炊き込みご飯を作ってみました。スズ木の羽釜ごはん鍋で炊いていると、台所にはふんわりと春の香りが。一口食べてみると、やわらかなたけのこと、だしの香りが広がる優しい味わいです。炊き込みご飯の底には土鍋ならではの香ばしいおこげもできていて、大満足の仕上がりでした。
長岡天満宮では、ちょうど今、鮮やかな真紅のキリシマツツジが見頃を向かえ、境内を埋め尽くしています。八条ヶ池越しに見る景色は圧巻で、春の長岡京を代表する風景のひとつ。アクセスも便利で、大阪から電車で約30分、京都市中心部からはわずか10分です。市内には名物のたけのこを楽しめる飲食店も。たけのこがおいしく、ツツジも美しいこの季節に訪れてみてはいかがでしょうか?
スズ木 羽釜ごはん鍋
https://www.shokunin.com/jp/suzuki/
東屋 宮島しゃもじ
https://www.shokunin.com/jp/azmaya/miyajima.html
和田助製作所 しゃもじ入れ
https://www.shokunin.com/jp/wadasuke/shamoji.html
青龍窯 飯茶碗 大
https://www.shokunin.com/jp/seiryu/chawan.html
参考資料
https://mi-journey.jp/foodie/77688/ (レシピ)
https://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000002160.html
http://www.nagaokakyo-kankou.jp/html/takenoko/t_index.html