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【油揚げの姿焼き】

2025年になり、あっという間に3月も中盤を過ぎようとしています。お正月期間中はお餅を焼くのに大活躍だった手付き焼き網、最近ご無沙汰していませんか?定番である朝の食パン以外にも、野菜を焼いたりケーキクーラーの代わりにしたりと用途はいろいろあるのですが、今回はぜひ皆さんにもお試しいただきたい、手付き焼き網を使って作る「油揚げの姿焼き」をご紹介させてください。

以前から、焼き網で焼いた厚揚げを、鰹節・ねぎ・醤油で食べる、というスタイルが好きだったのですが、先日購入した大きな油揚げのパッケージの裏に、「油を引かないフライパンで焦げ目がつく程度に焼き、七味唐辛子と生姜醤油で食べる」というレシピが掲載されていたのを見つけました。油揚げの姿焼き、という名前にもインパクトを感じます。なるほど、いつもの厚揚げなら中まで熱々になるまで時間がかかるけれど、油揚げなら時短になるかも!と、早速すりおろし生姜を準備し、手付き焼き網大に油揚げをのせて、弱めの中火で加熱スタート。程よく焦げ目がついた頃合いを見計らい、おてがる料理トング220を使ってひっくり返します。掴んだトングの先から伝わる、サクッとした感触に高まる期待感。裏面も焼けたら、お皿に移し、すりおろし生姜と醤油で完成です。

この油揚げの姿焼き、ぜひ大きめに切って、白いご飯にのせて食べてみてください。一口目は油揚げを。香ばしい香りに、外側はサクッと中はふんわりとジューシー、すりおろし生姜・醤油との相性も抜群です。そして醤油をちょっと足して、今度は油揚げとご飯を一緒に。もうこれだけでごちそうです。なんといってもご飯以外に準備するのは生姜と醤油だけ。カリッと焼き上げたいので油抜きも不要という手軽さが魅力です。

辻和金網の手付き焼き網は、目の細かい焼き網受けがガスの直火を和らげ、熱をまんべんなく広げてくれるため、油揚げを均一にこんがりと焼き上げることができます。副菜にもどんぶりにも、そしておつまみにもなる油揚げの姿焼き。トッピングには、大根おろしや刻みねぎ、鰹節もおすすめで、唐辛子の風味もよく合います。シンプルながら奥深い味わいを、ぜひご自宅で楽しんでみてください。

辻和金網 手付き焼き網 大
https://www.shokunin.com/jp/tsujiwa/tetsuki.html
conte おてがる料理トング 220
https://www.shokunin.com/jp/conte/tongs.html
ジャパンポーレックス セラミックおろし 小
https://www.shokunin.com/jp/porlex/oroshi.html
大矢製作所 銅おろし金
https://www.shokunin.com/jp/oya/
木屋 薬味寄せ
https://www.shokunin.com/jp/kiya/yakumi.html
青龍窯 平皿
https://www.shokunin.com/jp/seiryu/hirazara.html
輪島キリモト すぎ椀
https://www.shokunin.com/jp/kirimoto/sugi.html