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【ひっぱりうどんのパートナー】

冬の間、忙しい昼によく食卓に登場する、山形県は村山地方の名物「ひっぱりうどん」。たっぷりのお湯で茹でた乾麺を、鍋から直接ひっぱって、お椀に入れた鯖缶と納豆と白いねぎを合わせたものと一緒に食べる郷土料理です。

そのひっぱりうどんですが、鍋から麺をひっぱり上げるのに便利なのがconteのおてがる料理トング175。取り分け用に菜箸を使うと、肝心のうどんが掴みにくかったり菜箸が転がってしまったり…。でもこちらのトングなら、食べたい量のうどんをしっかりと掴め、すべりにくく、箸のようにバラバラになることもなく、ひっぱりうどんの醍醐味である「鍋から直接ひっぱる」を存分に楽しむことができます。

ひっぱりうどんを作る際の個人的なおすすめポイントは3つ。乾麺を使うこと、ねぎは白ねぎを使うこと、鯖缶は汁もすべて使うことです。納豆には添付のたれと辛子を全部使用しますが、食べ続けて味が薄くなったら濃口醤油を少しずつ加えてみてください。味変には一味唐辛子とキムチもおいしいです。

夏になったらそうめんで冷たい「ひっぱりそうめん」を作ることもありますが、ひっぱりうどんの本番はやはり寒さ厳しい冬。この冬、おてがるトングで熱々のうどんをひっぱってみてはいかがでしょうか?

conte おてがる料理トング 175
https://www.shokunin.com/jp/conte/tongs.html
中村銅器製作所 段付き鍋
https://www.shokunin.com/jp/nakamuradouki/seiro.html
本間数勇商店 わら鍋敷き 大
https://www.shokunin.com/jp/honma/nabeshiki.html
安比塗漆器工房 3.8寸汁椀
https://www.shokunin.com/jp/appi/wan.html
ひっぱりうどんの記事
https://jp.shokunin.com/archives/52011155.html