![1](https://livedoor.blogimg.jp/shokunincom/imgs/d/c/dce4a79d-s.jpg)
![2](https://livedoor.blogimg.jp/shokunincom/imgs/f/6/f6f51e30-s.jpg)
![3](https://livedoor.blogimg.jp/shokunincom/imgs/7/4/74a29554-s.jpg)
![4](https://livedoor.blogimg.jp/shokunincom/imgs/b/9/b9edac86-s.jpg)
![6](https://livedoor.blogimg.jp/shokunincom/imgs/6/c/6c6e5fee-s.jpg)
【キッチンツールと心がけ】
日々の料理は、どうするとおいしく調理できるかな?と、トライ&エラーの繰り返しです。料理上手にはとても及ばず、むしろ自分にとっては不得意な家事ですが、少しでもおいしくという気持ちはいつも芽生えます。調理をする過程では、ついその味のほうに気を取られますが、料理の「安全」を衛生面から意識することも同じように気にかけたいひと手間です。
そのひとつに、調理用キッチンツールの取り扱いがあります。包丁は、野菜類など生食する食材から肉や魚へと順に使うことは認知度が高いように感じますが、ついうっかりしてしまうのが火を使う段階の菜箸やトングです。たとえば、フライパンでお肉を焼くとき。生肉の段階から使ったトングを盛り付けまでそのまま使ってしまうと、お肉は加熱され安全になったものの、トングに残った生肉の菌が口の中に届いてしまう恐れがあるからです。
そういったことを防ぐには、トングを使い分けることが大切です。切り替えのタイミングは、しっかり火が通ったあと。生肉は、表面に菌が付着しており、全面が焼けたら安全といわれますが、ホルモン類は内側にも潜んでいるため要注意です。また、中までしっかり火を通すことも重要です。
最近は、季節が変わり涼しくなってからも食中毒のニュースを耳にすることが増えたように感じます。基本的なことではありますが、付着した菌がキッチンツールを介して口に入ることによる食中毒を防ぐためにも、より正しく扱っておいしく安全な食卓を用意することにも気を配りたいですね。
我が家では、ステンレスツールが活躍しています。調理途中に洗い直す手間を省こうといくつか揃えたのですが、同じお料理にあえてサイズ違いを使うことで、生肉に使ったものと加熱後がわかる目印にもなり、一層便利に展開しています。
銀座ショールームでは、conteのおてがるトングを全種類展示しています。一つずつお手にとっていただき、手になじむマイトングをぜひ探してみてください。
conte おてがるトング
https://www.shokunin.com/jp/conte/tongs.html
銀座ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/ginza.html
参考資料
https://www.chubu-net.co.jp/food/column/?id=22