【曲げわっぱのセイロで作るバナナ蒸しパン】

我が家では、少し余裕のある平日の朝や休日の朝に、セイロを使ってバナナ蒸しパンを作ります。バナナの甘い匂いが台所に漂うと心まで甘くうっとりして、朝から幸せな気持ちを作り出すことができるように思います。

先日使い始め、いろいろな料理を試している栗久の曲げわっぱのセイロでもバナナ蒸しパンを試してみました。セイロ本体の高さが185mmと深さのある和セイロですので、蒸しパンの生地が大きく膨らんでも蓋にくっつくことはありません。重い蓋でしっかりと蓋ができるので蒸気がよく回り、生地もしっとりと仕上がります。

出来上がった蒸しパンはヨシタ手工業デザイン室のてがかりにぴったり収まるサイズですので、こちらをカッティングボードとして使用しています。庖丁工房タダフサのパン切りできれいにカットできますのでぜひ合わせてお試しください。

[材料(栗久の曲げわっぱのセイロ1台分)]
バナナ 2本
玉子 1個
◎てんさい糖または砂糖 80g
◎牛乳または水 100ml
◎ハチミツ 10g
◎米油 15g
薄力粉 160g
ベーキングパウダー 6g
くるみ 適量

[作り方]
1. ボウルに玉子を割り入れ、よく溶きほぐす。
2. ◎の材料と、お好みの厚さに輪切りにしたバナナと、くるみの2/3を1に混ぜる。
3. 別のボウルで薄力粉とベーキングパウダーをふるい、2の生地に数回に分けて加える。
4. 3をダマがなくなるまで混ぜ、クッキングシートを敷いたセイロに流し入れ、残りのバナナとくるみをトッピングする。
5. 強火で20分程度蒸す。竹串を刺して生地が付いてこなければ出来上がり。

栗久 曲げわっぱのセイロ
https://www.shokunin.com/jp/kurikyu/seiro.html
庖丁工房タダフサ 基本の3本 パン切り
https://www.shokunin.com/jp/tadafusa/houchou.html
ヨシタ手工業デザイン室 てがかり
https://www.shokunin.com/jp/yoshita/tegakari.html