【コーンとおかかの焼きおにぎり】
先日の記事でご紹介いたしました、「自家製濃縮だし」のだしがらを使ったおかかで焼きおにぎりを作ってみました。自家製おかかは鰹節だけではなく、干し椎茸や昆布やごまも入っているので、具沢山でちょっとぜいたくな味がします。冷蔵庫にコーンの缶詰が少しだけ残っていたので、それも具として入れてみました。
ボウルに入れたご飯に、コーン、おかか、醤油を一回し加えてざっくりと混ぜます。4等分にして、山一の三角おにぎり型を使っておにぎりを4つ作り、油ならししたおにぎり焼き器で、少量のバターを塗ってから焼きます。火は極弱火で表面が固まるまでは触らずゆっくり、時間をかけて。数分ずつ両面を焼いたらコーンとおかかの焼きおにぎりの出来上がりです。
小笠原陸兆のおにぎり焼き器は、鋳物作家・小笠原陸兆氏が遺した名作です。熱々のままテーブルに移動して、カリカリのおこげやふっくらとした食感をお楽しみくださいませ。
小笠原陸兆 おにぎり焼き器
https://www.shokunin.com/jp/rikucho/onigiri.html
山一 三角おにぎり型
https://www.shokunin.com/jp/yamaichi/onigiri.html
一陽窯 小皿
https://www.shokunin.com/jp/ichiyou/plate.html
手作り濃縮だし
https://jp.shokunin.com/archives/52021760.html