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【角打ち】

「角打ち」の語源には諸説あり、昔はお酒を升に入れて飲むという意味で使われていましたが、時代とともに変化し続け、酒屋の一角を飲酒スペースとして立ち飲みすることを指すようになりました。

最近では全国どこでも見かけるようになった角打ちですが、発祥は北九州の炭鉱地帯や工場地帯といわれています。深夜労働者たちが昼夜関係なく仕事帰りに一杯飲める場所が酒屋だったんだとか。仲間とその場で疲れを労いながら乾杯したのかもしれません。

私が先日旅先でふらりと立ち寄った角打ちも、酒屋さんが倉庫として使っていたところを角打ちスペースにリノベーションされたようでした。酒瓶が綺麗にライトアップされていたり、オーダー時に百人一首の札と交換したり、懐かしさと新鮮さとが絶妙に混ざり合っているスタイルの中で、リーズナブルに飲み比べを堪能しました。

「周りの飲み屋さんが開くまでの時間がオープン時間。0次会なんて言われるのよ」と女将さんが笑いながら酒屋で使える割引チケットを渡してくれました。

気軽に立ち寄れる角打ち。旅の楽しみの一つにもなりそうです。北九州市は角打ちの本場なので、ぜひグーグルマップなどで検索してみてください。

千代の園酒造
https://www.chiyonosono.co.jp/
若松ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/wakamatsu.html

参考資料
https://ja.wikipedia.org/wiki/角打ち
https://www.sawanotsuru.co.jp/site/nihonshu-columm/enjoy/what-is-kakuuchi/