【あたため鍋でミルクコーヒー】
寒さが厳しいこの時期、体を優しく温めたい朝や、お家時間でホッと一息入れたいときなどに、まろやかなミルク感とほろ苦さがちょうど良いカフェオレが飲みたくなります。
一般的にカフェオレは、コーヒーを少量のお湯で落として濃いめに淹れたものと温めた牛乳を同量ずつ混ぜ合わせて作りますが、牛乳を温めるお鍋に、直接コーヒー豆を挽いた粉を入れて温めて作るのもおすすめです。松山陶工場のあたため鍋大は、マグカップで2杯分を作ることができます。あたため鍋に約500mlの牛乳とコーヒースプーン1杯分(10g前後)のコーヒーの粉を入れて火にかけます。途中でコーヒーの粉を牛乳になじませるように数回スプーンでそっとかき混ぜます。あたため鍋の特徴として、じわじわとゆっくり温められるので、だんだんと温まった牛乳がゆっくりとコーヒー色に変わっていきます。牛乳が沸騰する前に火を止めて、コーヒーの色が十分に出ていたら完成です。
粉が混ざっているので、茶漉しを使ってカップに注ぎます。コーヒーをお湯で落とさないので、牛乳が薄まることなくミルク感をより味わうことができ、カフェオレというよりは「ミルクコーヒー」という感じです。カフェインレスコーヒーを使えば、寝る前にじんわり体を温めてくれるのでおすすめです。
コーヒーの粉の量もお好みで調整できますし、甘みに砂糖や蜂蜜を加えるのも良いですね。まだ寒さが続きますので、暖かくしてお過ごしください。
松山陶工場 あたため鍋 大(※あたため鍋大は欠品中ですが、行平鍋4号が再入荷いたしました)
https://www.shokunin.com/jp/matsuyama/
セラミック・ジャパン 星座マグ
https://www.shokunin.com/jp/ceramicjapan/seiza.html