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【たこせん】

大阪なんばで食べ歩いた「たこせん」。大きめの海老せんべいでたこ焼きを挟んだものです。昭和40年代の大阪府岸和田市で、塾帰りの子供たちが立ち寄るたこ焼き屋が、ゴミとなる容器のポイ捨てに悩み、お皿の代わりにせんべいを使ったのが「たこせん」の始まりなんだそう。

熱々、出来立てのたこ焼きもせんべいで挟むことで、手に持つことができ、バーガー袋に入っているので、子供にも安心して持たせることができました。買ってすぐにその場で頬張れる幸せは、本当にたまりません。

私が今回行列に並んででも食べた「わなか」は、たこ焼きのとろんと感が絶妙。焼き立ては、たこ焼きがカリッとふわっととろっと。小ぶりなので何個でも食べることができ、別に箱で買っていたたこ焼きから、たこせんに追いたこ焼きをしたほどでした。

たこ焼きは、仕上げのソースも「特製ソース」「釜炊き塩」「だし醤油」「ピリ辛ソース」「ポン酢」など、生地に合う厳選されたものから選ぶことができます。

お店全体が情熱と活気にあふれていて、並んでいる間に見える焼いている姿や掛け声に、こちらまでどんどんと元気が湧いてきます。ぜひ、焼き立てを「あつっ!」と言いながら笑顔で頬張ってみてください。

たこ焼き わなか
http://www.takoyaki-wanaka.com/

参考資料
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%9B%E3%82%93