【フランスのクロワッサン】
フランスでは、クロワッサン(croissant)を朝ご飯に食べる習慣があります。フランス人は昔からの風習で、早朝の食事はシンプルなのが一般的。朝はドタバタしている状態で、丁寧な食事を摂ることは少ないようです。
通常、近くのパン屋さんに焼きたてのクロワッサンとバゲットを買いに行き、家に戻ってから朝食を始めます。普通のバゲットとは異なり、クロワッサンの食感はサクサクしてるというのが特徴。その食感は、伸ばした生地にバターを均一にはさんでは折りたたみ、伸ばしては折りたたむを繰り返すことで、生地とバターが薄い層として重なり、それを焼き上げることで生み出されます。バターやブルーベリージャムをつけたり、茶碗型のボウルに入れたブラックコーヒーに少し浸して食べるのもおすすめです。
もやい工藝のケヤキのパン皿は、無塗装の木地がトーストの湿気を適度に吸い取ってくれるので、蒸れることなく最後までおいしくパンを食べられます。また、染み込んだバターなどによって色が濃くなり、白木ならではの経年変化をお楽しみいただけます。クロワッサンのサクサク感を味わいながら、一日を始めてみてはいかがでしょうか?
もやい工藝 ケヤキのパン皿
https://www.shokunin.com/jp/moyai/
HASAMI ブロックマグスープ
https://www.shokunin.com/jp/hasami/blockmug.html
参考資料
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%AF%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%B3