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【マロンシャンティイ】

12月に入り、銀座ショールームのある銀座の街もクリスマスムードが盛り上がってきました。百貨店のデパ地下や老舗ケーキショップにも今年のクリスマスケーキのご紹介が並びワクワクしているところです。手始めに、以前から気になっていた皇居東御苑近くにあるパレスホテル東京の「マロンシャンティイ」に挑戦。白いドレスを着てくるくると踊りだしそうなケーキです。そしてご存じの方も多いようですが、こちらの「マロンシャンティイ」とまるで双子のようなケーキが二重橋駅の皇居外苑近くの東京會舘にあるのです。その名は「マロンシャンテリー」。なんとも魅力的な双子の姉妹?です。というものも、パレスホテル東京の初代総料理長・田中徳三郎氏は、13歳の時から帝国ホテルで修業し、パリへ留学、その後1950年から東京会館調理部長になり、1961年からパレスホテル取締役調理部長になられた方なのです。つまり、ルーツは同じ、共にホテルの看板にもなる人気のスイーツです。

今回いただいたのは、パレスホテルの東京の「マロンシャンティイ」。生クリームのドレスの中に栗が入っている、とてもシンプルな組み合わせです。シロップ煮の栗を細かくしてから、やや粗めの網で濾して作られます。粒を残すことで栗の食感が出て、栗の風味がより力強く感じられるそうです。空気を含ませるようにアルミ製の容器に詰め、スポンジ生地でごく優しく蓋をする。容器を逆さまにケーキトレイの上に移します。栗の味が引き立つよう2種類の生クリームを合わせ、星形の口金で下から上向きに絞っていくとのこと。多いときは1日に1,000個も仕上げるという品です。季節によって、限定のプレミアムバージョンも登場するようです。

「シャンティイ」とはフランスのシャンティイ城で腕をふるっていた宮廷料理人ヴァテールが考案した生クリームと砂糖を泡立てたスイーツから来ているようです。そして東京・皇居周辺の老舗ホテルでも、60年以上受け継がれる、職人の手仕事が支えてきた伝統のスイーツとなっています。歳を重ねるとシンプルでおいしいものに魅力を感じるようになってきましたが、ズバリ大変おいしかったです。今年のクリスマスは「マロンシャンティイ」と「マロンシャンテリー」の食べ比べなんていかがですか?一つずつパッケージに入っているので、クリスマスケーキは一口でいいのよね~という大人なクリスマスにもちょうど良い大きさです。ケーキカットには東屋のチーズナイフが活躍するサイズ感です。街はキラキラしていますが、銀座ショールームのある奥野ビルはいつもと変わらず、皆様をお待ちしております。忙しい季節を迎えますが、ほっとひと息、幸せな時間をお過ごしください。

東屋 チーズナイフ
https://www.shokunin.com/jp/azmaya/cheeseknife.html
銀座ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/ginza.html

参考資料
https://www.mistore.jp/store/shinjuku/feature/foods/brandstories/0915/0915_09.html
https://note.com/chocolat22/n/n4b32f1f1f093