




【ひっぱりそうめんとパンチングストレーナー】
9月に入りましたが、まだまだ暑くて忙しい日の昼にはそうめんが大活躍。今日は、山形県村山地方の郷土料理「ひっぱりうどん」ならぬ「ひっぱりそうめん」にしました。サバ缶と納豆と刻みネギに醤油をかけたつけダレに麺をつけて食べるスタイルは一緒ですが、冬はうどんを茹でた鍋から直接うどんを取り出すように、夏はザルから冷たいそうめんをひっぱっています。
このとき「この組み合わせはこのためにあるんじゃないか」と思うほど便利なのが、柳宗理のパンチングストレーナーとステンレスボールの組み合わせ。サイズはいずれも23cmです。茹でたそうめんをパンチングストレーナーにあけ流水で洗って粗熱を取ったら、氷水を入れたステンレスボールにそうめんを移して冷やします。次にもう一度パンチングストレーナーにそうめんを戻し、ステンレスボールをセットしてテーブルへ。
パンチングストレーナー23cmの高さは86mm、ステンレスボールは119mmと差がありますので、組み合わせて使ったときにボールに溜まった水がストレーナーの底面に触れることはありません。パンチングストレーナーはそうめんだけではなくパスタや野菜の水切りや下ごしらえにも使え、我が家では一日に2度も3度も手に取るアイテムです。早く水が切れ、洗うときも金属製のザルによくあるワイヤーを気にせず丸ごと洗えるので、とても扱いやすいです。
ザルとボールをセットで探されている方にも、ステンレスボールの使い勝手が気に入っていらっしゃる方にもおすすめの商品です。ぜひ毎日のお料理にお役立てください。
柳宗理 パンチングストレーナー 23cm・ステンレスボール 23cm
https://www.shokunin.com/jp/yanagisori/bowl.htmlステンレスボール 23cm
安比塗漆器工房 3.8寸汁椀
https://www.shokunin.com/jp/appi/wan.html
中村銅器製作所 段付き鍋
https://www.shokunin.com/jp/nakamuradouki/seiro.html
山形の郷土料理、ひっぱりうどん
https://jp.shokunin.com/archives/52011155.html