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【細見美術館】

細見美術館は、京都の岡崎にある私立美術館で、神道や仏教美術から茶道、琳派や伊藤若冲などの絵画まで、ほぼすべての時代の日本美術・工芸の名品を展示公開し、常に魅力ある特別展を開催しています。

1998年に開館した細見美術館は、実業家で日本美術コレクターの、細見古香庵(1901−79)を初代とし、3代にわたって積極的に美術品を収集してきました。個人コレクションであるため、細見家3代それぞれのコレクターとしての嗜好や特徴が、収蔵作品に反映されています。

細見美術館は、琵琶湖疏水と並行して走る南北の道路と二条通が交差する角地にあります。外から見るとチョコレート色の外壁で、それほど大きくは見えません。しかし、中に入ってみると、建物は地下まで展開されていて、かなり広いことに気付きます。展示室は地下1階から2階まであり、吹き抜け横の階段を下りて次の展示室に行くことができるようになっています。ユニークでダイナミックな建築は、まさに感動的です。

また、開放的な吹き抜けと、和のテイストを取り入れた「CAFÉ CUBE」は、気軽にランチコースやコーヒーが楽しめるモダンな空間で、展示の合間の休憩に、パスタやピザ、デザートなどを楽しむことができます。

岡崎は、細見美術館をはじめ、京都国立近代美術館、京都市京セラ美術館など見応えのある美術館が集中する文化的なエリア。美術館へ行くと、ついつい展示のパンフレットや図録を購入したり、ミュージアムショップでのお買い物が楽しみという方もいらっしゃると思います。

SIWA・紙和のフラットバッグシルクスクリーンは、染色家の柚木沙弥郎氏が制作された型染めを元に、そのままのサイズでシルクスクリーン印刷を施し作られた数量限定のバッグです。フラットなデザインは、パンフレットや図録を入れて持ち運ぶのにおすすめの大きさ。アートな場所に、アートを携えてお出かけしてみてはいかがでしょうか?

細見美術館
https://goo.gl/maps/9ZNdRGMKB5Ay8qaL6
SIWA・紙和 フラットバッグ シルクスクリーン M
https://www.shokunin.com/jp/siwa/yunoki.html
ショールームのご案内
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参考資料
https://www.emuseum.or.jp/about/index.html
https://ja.kyoto.travel/tourism/single01.php?category_id=11&tourism_id=816
https://www.kyotodeasobo.com/art/static/column/museum_kikou/18_01.html#.YX-egdbP23I