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【岡井麻布商店のリネンコーヒーフィルター】

手織りの麻生地で作られたリネンコーヒーフィルターと出会うまでは、いつもコーヒーの出がらしと一緒に紙フィルターをボトンとゴミ箱へ捨てていました。使い捨てではないリネンコーヒーフィルターを使う中で、洗うこと、乾かすこと、そういう手間は確かに増えるのですが、毎日コーヒーを飲む私にとって、その時間は当たり前の時間へと変化していきました。

コーヒーフィルターと一緒に紙袋に入っているカードにはこんな言葉があります。

“At Work ~しごとのじかん~ 集中して作業をしたい時間などに飲みたい一杯”

毎日使ってなじんでいくそのフィルターは、表立っていない自分だけの仕事を認めてくれているようで、日々の良きパートナーになってくれています。

ドリッパーへセットしたあとに一度お湯でなじませると、コーヒーが落ちていく速度は思っていた以上に紙フィルターとそんなに変わりはありません。個人的には、豆は中挽き。お好みの豆とリネンコーヒーフィルターの相性が良いところを探してみてくださいね。

また、味を決めるのは挽き方だけでもありません。注ぎ方や、お湯の温度、使う粉量…。淹れる工程だけでも、味を変える要素はたくさんあります。そして、淹れる道具やそこにかける時間や手間も、満たされる時間へ繋がっていくのかもしれません。

岡井麻布商店のリネンコーヒーフィルターは、現在すべてのショールームにて展示しています。お立ち寄りの際には、ぜひお手にとってご覧くださいませ。

岡井麻布商店 リネンコーヒーフィルター
https://www.shokunin.com/jp/okai/coffee.html
セラミック・ジャパン アヒルマグ
https://www.shokunin.com/jp/ceramicjapan/ahiru.html
ショールームのご案内
https://www.shokunin.com/jp/showroom/