


【花見で一杯】
日本の花札の役には「花見で一杯」という役があり、「菊に盃」と「桜に幔幕」の2枚で完成するものです。このことからも分かるように、日本では桜と酒は切っても切れない、とても密接な関係です。花見をしながら飲む酒は「花見酒」と呼ばれ、俳句の季語にもなっています。
最近は春の陽気を感じることのできる天気も多くなり、桜の開花を楽しみに待っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?日本の花見の歴史は古く、奈良時代まで遡り、当時の貴族たちが中国から伝来した梅を鑑賞していたことが起源となりました。その後、平安時代になると、貴族たちが桜の木の下で宴会を開くようになり、これが現在の花見の原型になったといわれています。
外に出て、本物の桜の木の下で花見酒をするのも、もちろん楽しみではありますが、今年の春は、ご自宅で花見酒はいかがでしょうか?能作の酒器にお好みの酒とおつまみを準備し、さくらの箸置きを添えれば食卓で花見酒の完成です。FUJIYAMAに、お好きな酒を注いで、本物の桜の花びらを浮かべて飲めば、富士山と桜を同時に楽しめる贅沢な花見酒になりますね。錫は、お酒の味わいを柔らかく、まろやかにしてくれます。また、柔らかい金属なので力を加えて形を変えることも可能というユニークな商品でもあります。
春の華やかな雰囲気を演出してくれる能作の酒器と共に、花見酒をぜひお楽しみください。
能作 富士山・FUJIYAMA 金箔
https://www.shokunin.com/jp/nousaku/shuki.html
能作 箸置 「さくら」 5個入り
https://www.shokunin.com/jp/nousaku/hashioki.html
参考資料
https://magazine.asahi-shuzo.co.jp/lookfor/176
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E8%A6%8B