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【木のまな板のお手入れ】

「木のまな板はどのように手入れしたらいいでしょうか?」と、ショールームでお客様からご質問を頂くことがたびたびあります。

職人.comで販売しているまな板は、イチョウ、ヒノキ、抗菌炭化木(スプルース)と、素材はすべて異なりますが、基本的なお手入れ方法は一緒です。

1. 表面を水で濡らし、清潔な布巾などで水気を軽く拭き取ってから使います。こうすることで、木の表面に水の膜ができ、食材の色や匂いが移るのを軽減してくれます。
2. 使い終わったらすぐに、水とたわしでよく洗います。肉や魚を切った場合は、表面に塩を振りかけてからたわしでこすって汚れを落とし、水で洗い流します。熱湯で消毒する場合は、必ずまな板の汚れを落としてから。洗剤をご使用の際には、すすぎ残しがないようにしっかりと洗浄してください。
3. 洗浄後は、清潔な布巾などで水気を拭きとり、風通しの良い場所で乾燥させて保管します。

木のまな板は自然素材のため、使っていくとどうしてもキズが付いたり、表面の色が変化したり、黒ずみが出てきたりと、購入当初の状態をいつまでも保つのは難しい道具です。しかしそういった変化は、道具と一緒に長い間生活している「証」のようなものだと思います。

一番のメンテナンスは、毎日使って、洗って、乾かすこと。刃当たりが良い木のまな板は、包丁に優しく、耳に届く音が美しいのが魅力です。ぜひお気に入りのまな板を探してみてください。

woodpecker いちょうの木のまな板(ただ今全ショールームでご覧いただけます)
https://www.shokunin.com/jp/woodpecker/
ショールームのご案内
https://www.shokunin.com/jp/showroom/
東屋 まな板
https://www.shokunin.com/jp/azmaya/manaita.html
FUTAGAMI まな板立て
https://www.shokunin.com/jp/futagami/manaita.html
庖丁工房タダフサ まな板
https://www.shokunin.com/jp/tadafusa/manaita.html
庖丁工房タダフサ 基本の3本 パン切り
https://www.shokunin.com/jp/tadafusa/houchou.html
高田耕造商店 しゅろのやさしいたわし むすび
https://www.shokunin.com/jp/kozo/tawashi.html
岡井麻布商店 麻ふきん
https://www.shokunin.com/jp/okai/fukin.html