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【木の葉丼】

薄く切った紅白のかまぼこと、玉ねぎや青ねぎ、しいたけなどの具を玉子でふんわりとじた「木の葉丼」は、関西の定食屋や大衆食堂ではおなじみの丼の一つです。

「木の葉丼」という名前の由来は、やわらかな玉子に見え隠れする具材が木の葉のように見えるから(※諸説あります)。秋が終わったばかりの街や公園で色とりどりの落ち葉を見かけると、何となくそんな気がしてきます。

作り方は、出汁に酒、みりん、醤油、お好みで砂糖などを加えたもので具材を煮込み、火が通ったら、溶き玉子でとじるだけ。白だしや麺つゆを使ってお手軽に作ることもできます。薄く切った具材は火が通りやすいため調理に時間がかからず、忙しいときや軽い食事を取りたいときにおすすめです。

中村銅器製作所の親子鍋は、もちろん木の葉丼でも大活躍してくれる優れもの。お気に入りの鉢や丼を準備して、おいしい木の葉丼を作ってみてはいかがでしょうか?

青龍窯 浅鉢
https://www.shokunin.com/jp/seiryu/hachi.html
青龍窯 小鉢 大
https://www.shokunin.com/jp/seiryu/kobachi.html
中村銅器製作所 親子鍋
https://www.shokunin.com/jp/nakamuradouki/oyako.html

参考資料
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/chimidoro/16-00101
https://www.kurashiru.com/recipes/61532e63-4080-41aa-ac54-35ca507f818b (レシピ)