【だし巻き鬼おろし丼】
関西の定食屋では、ご飯とだし巻きに味噌汁と漬物がセットになった「だし巻き定食」が人気です。昆布とかつおの出汁、薄口醤油、酒、みりんなどで作っただし巻きは、白いご飯との相性も抜群。ふっくらとジューシーで、熱々のうちに食べるのがたまりません。
そんなだし巻きをどんぶりに盛ったご飯の上にのせ、鬼おろしをトッピングした、「だし巻き鬼おろし丼」を作ってみました。鬼おろし器でおろした大根は水分が出にくく、瑞々しい大根を丸ごと食べているような食感が特徴。また、粗めにおろすことで大根の持つ栄養素や食物繊維を壊さずに摂取することができます。
大根には、3種類の消化酵素が含まれており、炭水化物、タンパク質、脂肪を分解したり、胃もたれや胸焼けを予防する効果があるとされています。消化酵素は熱に弱い性質を持っているため、鬼おろしのように生で食べるのは理にかなった食べ方であると言えます。
こちらの鬼おろし器は、専用の受け皿があるため、しっかり安定し、おろしたあとはそのまま器として食卓に出せるのでとても便利です。食べる直前にたっぷりとおろして、シンプルで贅沢なだし巻き鬼おろし丼をお楽しみください。
鹿児島竹製品 鬼おろし
https://www.shokunin.com/jp/kagoshima/onioroshi.html
白山陶器 5寸浅めん丼 天目
https://www.shokunin.com/jp/hakusan/mendon.html
木屋 薬味寄せ
https://www.shokunin.com/jp/kiya/yakumi.html
中村銅器製作所 玉子焼鍋
https://www.shokunin.com/jp/nakamuradouki/tamagoyaki.html
参考資料
https://erecipe.woman.excite.co.jp/article/E1595822027400/