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【たまざとう】

たまざとうは、上白糖の製造過程で取り除かれる糖蜜を、サトウキビから採れた粗糖に加えて煮詰め、水分を飛ばし乾燥させたもの。そのため、カロリーはさほど変わらないのに、上白糖や三温糖よりも多くのカリウムやカルシウム、マグネシウム、リン、鉄分が含まれています。独特の甘味で、料亭で煮物などの隠し味として重用されています。お菓子やお料理に深いコクや風味を加えることができ、いつもの味がワンランクアップします。

大正7年からたまざとうを精糖している宮崎商店のある東京都江東区は、原料の運搬に小名木川の水運が便利だったことから、国内初の精製糖工場があり、「砂糖製造発祥の地」といわれています。今では、たまざとうの製糖をしているのは、昔ながらの製法を守り続けてきた宮崎商店1社のみとなってしまったそうです。

先日、いつも好んで食べている盛岡駄菓子の袋の裏面の原材料に、「たまざとう」と書いてあるのを見つけ、盛岡でも活躍してるのかと驚き、嬉しくなりました。

ヨーグルトやトーストにのせたり、あんこを作るときにいつものお砂糖の代わりに使ったり。お菓子以外にも、お醤油と合わせた甘塩っぱい味付けや、カレーや煮物の隠し味にと、お好みに合わせてさまざまなお料理にお使いいただけます。

たまざとうは、銀座ショールームから徒歩1分の「食医心方」で買うことができますので、併せて訪れてみてはいかがでしょうか?

銀座 食医心方
https://goo.gl/maps/anVCCtjF4BVfnhJo6
銀座ショールーム(金土日月の12-18時に営業)
https://www.shokunin.com/jp/showroom/ginza.html

参考資料
https://e-osatou.com
https://delishkitchen.tv/articles/196#contents1
http://tokyokoto.blog.shinobi.jp/北砂/精製糖工業発祥の地碑
https://masumoto.co.jp/ja/syokuishinho/