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【FUTAGAMIの「食卓で使える道具としてのカトラリー」】

真鍮は、亜鉛を20%以上含む銅との合金です。銅が多ければ赤みが強くてやわらかく、亜鉛が多いと黄色みが強く硬い素材になります。加工のしやすい素材で、仏具や建材、インテリアから文房具、アクセサリーから機械器具まで使用されている身近な素材です。

真鍮は、汗や湿気の影響でゆっくりと酸化する味わい深い経年変化も楽しめ、お手入れをすればある程度の輝きを取り戻すことができます。

FUTAGAMIの真鍮商品は無塗装・無垢です。インテリア、キッチン、文房具など種類も豊富で、落ち着いた金色と重厚感はどんな部屋にも馴染みます。

「食卓で使える道具としてのカトラリー」は、口元に当たる部分は銀メッキ、取っ手部分は鋳型から出したままのざらざらの鋳肌のままです。瓶詰めの中を少しだけすくえる小さなスパイススプーン。油絵用のへらのスパチュラをヒントにデザインされたバターナイフ、正八角形の断面の柄を持つ機能的なマドラースプーンは、こんなものが欲しかったと、一度使用すると手放せなくなりそうです。

FUTAGAMI 食卓で使える道具としてのカトラリー
https://www.shokunin.com/jp/futagami/cutleryd.html

参考資料
https://ja.wikipedia.org/wiki/黄銅