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【新潟のわっぱ飯】

新潟県を代表する郷土料理の一つである「わっぱ飯」。
わっぱ飯とは、「薄い木の板を曲げて作った器」(わっぱ)に、薄い塩味のだしで炊き上げたご飯を盛り、
鮭などの魚介類をのせて蒸したものを言います。
もともとは、寒い時期の農作業時にいかにして温かい弁当を食べるか、という思いからできたもの。
新潟市にある郷土料理の老舗「田舎家」の初代が考案した料理に、
美食家で有名な北大路魯山人の意見協力を得て、昭和27年に完成したといわれています。

そんなわっぱ飯にぴったりの足立茂久商店のわっぱセイロは、
国産の天然素材だけを使い、昔ながらの製法をかたくなに守りながら作られています。
日本海に面した新潟県寺泊の山田では、江戸末期には既にふるい業組合が存在し、
ふるいや裏漉し、セイロなどが盛んに製作されていました。
今や新潟県唯一の老舗曲げ物工房となった足立茂久商店では、
伝承された技で常に本物だけを追求し続けています。

新潟名産のお米、日本海の海の幸、わっぱという昔ながらの手仕事が組み合わされたわっぱ飯は、
新潟の魅力を一つの料理で楽しむことができる郷土料理です。
今に生きる伝統の技と共に、ぜひご家庭でご堪能ください。

足立茂久商店 わっぱセイロ 5寸
https://www.shokunin.com/jp/adachi/seiro.html

参考資料
https://www.uoya.co.jp/intr/archives/348
https://niigata.mypl.net/article/lunch_niigata/30181
http://kyoudo-ryouri.com/food/599.html