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【寒い夜にぬくもりを】

「頭寒足熱」。
足が冷えやすいのは心臓から一番遠くに位置するからで、古来からの東洋医学の健康法では、
頭は涼しい状態にし、冷えやすい足を温めると血液の巡りが良くなり、
良質な睡眠を取れるとされています。

皆様は湯たんぽをお使いでしょうか?湯たんぽは室町時代に中国から伝わりました。
中国語では「湯婆」と称され、妻の代わりに抱いて暖を取ることを意味していました。
日本では徳川綱吉が犬型の湯たんぽを使用していたといわれています。

江戸時代の湯たんぽは銅を使用したものが多く、素材が高価だったことと、
暖を取るために湯を手軽に準備することができなかった庶民には普及しませんでした。
陶磁器製の湯たんぽが普及したのは明治に入ってからで
大正時代に波型のトタン製湯たんぽが普及しますが、
戦時中は金属が貴重になったため、陶器製が使われるようになりました。

現在は金属、プラスチック、ゴムといろいろな素材の湯たんぽがあります。
陶磁器製は熱伝導率の低さが特徴で、保温性が高く乾燥せずほんのりした温かさが長時間続きます。
使い終わったお湯は洗顔や食器洗い、植物の水やりなどに再利用しても良いですね。
寒い夜には湯たんぽのぬくもりを感じながら、快適な眠りの時間をお過ごしください。

セラミック・ジャパン yutanpÖ
https://www.shokunin.com/jp/ceramicjapan/yutanpo.html

参考資料
https://ja.wikipedia.org/wiki/湯たんぽ
https://www.bioweather.net/column/kotowaza/gw16.htm