



【価格改定のご連絡】
1886年創業の須浪亨商店は、もともといぐさの生産地で花ござの発祥地である岡山県倉敷市にて、ござを製造していました。
戦後の闇市で使われていた「やみかご」と呼ばれるいぐさのかご、「いかご」の生産に切り替えて家業を繋いでいます。
現在、5代目の隆貴さんが日本でただ一人の作り手として、お祖母様に習った作り方で一点一点いかごを手作りされています。
いかごの原料は、畳と同じいぐさでできています。そのため数年経つと畳が焼けるようにいかごも茶色に変化していきます。使うほどに艶が出て、しなやかになってきます。経年変化していく、いかごをぜひ楽しんでください。
びんかごは、ワインや日本酒の持ち運びのほか、玉葱やじゃがいもなどの根菜を風通しよく保管するのにも便利です。また、ミニサイズは細めの手帳やスマートフォン、水筒なども入れられます。エコバッグとしてプラスチックバッグ削減にも一役買ってくれます。
かごの網目が円満、調和、ご縁などの願いが込められた縁起の良い七宝柄になっているのも良いですね。
原材料費の高騰に伴い、1月1日からびんかごミニ以外が値上がりしますので、ご検討中の方はぜひお早めにご注文くださいませ。
須浪享商店 びんかご(2022年1月1日に大と小が値上がりいたします)
https://www.shokunin.com/jp/sunami/binkago.html
須浪亨商店 いかご(2022年1月1日に値上がりいたします)
https://www.shokunin.com/jp/sunami/ikago.html