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【和菓子で唯一の発酵食品】

東京の東側、亀戸に200年以上続く、元祖くず餅の老舗、船橋屋の本店があります。
創業当時の面影を残し、とても趣のある建物で、どこか懐かしさを感じます。

本店は四季折々の花の祭りが有名である亀戸天神社の近くにあります。
特に藤の花が咲き乱れる5月上旬はこの天神社に多くの参拝客が集まります。
船橋屋の初代も花が見頃になると参拝客で賑わう様子を見て、この地に上京してきたそうです。

長く愛される船橋屋のくず餅は、小麦粉の澱粉質を15カ月もの間乳酸発酵でじっくりと熟成させています。
ここで「ん?」と思った方もいるかもしれません。
関西では葛餅というと葛を原料にしていますが、関東では小麦澱粉を原料としているのです。

近年では、お客様の「くず餅を食べるとなぜか調子がいい」というお声から調査を行ったところ、
植物性乳酸菌である「くず餅乳酸菌」という乳酸菌株が発見されました。
腸内環境を整えてくれる善玉菌の一種のようです。
健康面はもちろんのこと、美容にも良いそうです。

今年もあともう少ししたら、満開の藤が見られる時期になります。
その際には、ぜひ船橋屋さんのくず餅も一緒に楽しんでみてください。

※写真は、少し前の夏に食べた期間限定販売のくず餅乳酸菌入りかき氷です。

船橋屋 亀戸天神前本店
https://goo.gl/maps/kMBoAF2qCAzPtu9i6

参考資料:
https://www.funabashiya.co.jp
http://kameidotenjin.or.jp