151118 385

151118 318

151118-8148

151118 143

青龍窯の平清水焼は、山形市平清水で作られています。

平清水焼は県内でも特に歴史のある4つの窯里を指す「四大古窯」の一つに数えられます。
ルーツには諸説あり、平安時代に慈覚大師が伝えたとの伝説もあるようですが、
記録によれば、19世紀の初め頃、他の土地から陶工を招き、
近隣の千歳山から採れる土を使用して窯業を行ったのが始まりとされています。

マットなテクスチャーが美しい残雪釉は4代目窯主の丹羽良知氏によって、
春の山々に残る雪風景をイメージして作られました。

カレーライスやトマトソースでも着色することはありませんが、
焼き物の特性である「貫入(かんにゅう)」が入る場合があります。
一見するとヒビのように見えますが、破損ではなく、焼成時に粘土と釉薬の収縮率の違いで発生するものです。
長く使われると、貫入に色素が入ることもあり、
長くご愛用いただいた証として、器を成長させていく意味で好まれるお客様も多くいらっしゃいます。

もうすぐ残雪からふきのとうが顔を出す時期。あと少し、寒さを楽しんでいきましょう。

青龍窯の鉢、湯呑が再入荷いたしました。
https://www.shokunin.com/jp/seiryu/hachi.html (鉢)
https://www.shokunin.com/jp/seiryu/yunomi.html (湯呑)

参考資料:
https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/shicho/jiman/jiman202003.html
http://seiryugama.com/青龍窯について-2/