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ルナ01

トゥインクル01

【時の流れを見つめる・真鍮鋳肌の掛け時計】

北半球では、昼が最も短く夜が最も長い「冬至」からもうすぐ2カ月が過ぎようとしています。
春は名ばかりと言いたくなるような寒い日もありますが、
日ごとに長くなる昼の時間や、時折眩しくなる太陽の光に、やがて来る美しい春の息吹を感じます。
ふと掛け時計を見上げれば、時計の針から落ちた影が、過ぎゆく時を指し示しています。

時計の歴史は紀元前4000年のエジプトに端を発するといわれ(紀元前3000年という説もあります)、
地上に真っ直ぐ立てたグノモンという投影棒による影の位置や長さでおおよその時刻を割り出す、
いわゆる「日時計」が人類が考え出した最初の時計でした。
エジプトは北半球にあるため、太陽は東から昇り、南を経由して西に沈みます。
反対に南半球では、太陽は東から昇り北を通って西に沈みます。
そのため北半球では日時計の針は右回りに、南半球では左回りに移動することになります。
もし南半球で時計が発明され発達していたら、時計の針は左回りになっていたかもしれません。

FUTAGAMIの真鍮鋳肌の掛け時計は、
季節によって変わる陽の光とそれによってできる影の表情に着目し、
時間の経過を愛おしむ生活をコンセプトとして製作されました。
光と影によって作り出される時の流れを見つめれば、
流れゆく時間の愛おしさが春の光のようにじんわりと優しく感じられることでしょう。

FUTAGAMI 真鍮鋳肌の掛け時計
https://www.shokunin.com/jp/futagami/tokei.html

参考資料:
https://museum.seiko.co.jp/history/nature/
https://nzlife.net/archives/7445