海外でお正月を迎えるたびに、「ああ無理をしてでも持ってくるべきだった」と思う物の一つに重箱があります。

昨今の和食ブームにより海外でも日本食の材料が手に入りやすくなりました。懐かしい煮物やだし巻き、巻き寿司を作っても、洋食器に盛ると見た目だけでなく味もピントがずれているように感じるから不思議です。むしろ、現地の食材でも重箱に盛るだけで不思議とシャッキリ和の設えになり、お正月の準備が整いほっとします。

松屋漆器店の白木塗重箱は、透明かつ艶の低いウレタン塗料で仕上げてあるため、唐揚げなどの油物を盛ることもできます。また白木の状態とよく似た質感があり、ナチュラルな風合いが特徴で、チーズやドライフルーツなどにも良く合います。年末から年始にかけて、大活躍してくれそうな白木塗重箱です。

松屋漆器店　白木塗重箱
https://www.shokunin.com/jp/matsuya/