2026年04月

IMG_6335

まもなくGW休暇ですね。もう始まっている方もいらっしゃるでしょうか。当店では4/29(水)~5/6(水)と長めの休暇を頂きます。休暇前の発送をご希望の場合は、4/28(火)の夕方5時ごろまでにご注文くださいませ。

ショールームは、本社内にある今出川ショールーム以外は、サイトに記載のとおりです。臨時休業日もいくつかございますので、ご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願いいたします。

写真は小樽ショールームです。ただ今、INDIGO CLASSICのストールを薄・濃ともに展示中ですので、ぜひGW中にお越しくださいませ。

ショールームのご案内
https://www.shokunin.com/jp/showroom/
INDIGO CLASSIC ストール
https://www.shokunin.com/jp/indigo/stole.html

1

2

3

4

【ローカル食堂のぶっかけ飯】

これまで訪れたいろいろな国で、その土地ならではの「ぶっかけ飯」に出会ってきました。ご飯の上に一種類のカレーソースを注ぐ形式もあれば、具がごろごろ入った八宝菜のような一品をかけたり、並んだおかずの中から好きなものを選び、少しずつ盛り付けてもらうパターンもあります。

なかでも印象的だったのは、南太平洋のバヌアツとソロモン諸島で食べたぶっかけ飯。ずらりと並ぶ料理から好みのものを選ぶと、ご飯の上にそれぞれを豪快によそってくれます。現地では中華料理が日常的に親しまれており、どこか懐かしく、日本人の口にもなじむおいしさ。スプーンを使って、かきこむように一気に楽しんだあの味は、今も鮮明に覚えています。

夜遅くに到着した台湾の街角でも、同じようなメニューを見つけました。皿に盛ったご飯に、甘辛く煮込まれた豚肉や、じゅわっと味のしみた豆腐、鶏肉やインゲンを炒めたものなど、彩り豊かなおかずを少しずつ。私が思うこのスタイルのぶっかけ飯のポイントは、どれか一つ汁気の多いメニューを選ぶことです。汁がご飯にじんわりと絡むことで一体感が生まれ、たまらない充足感があります。おいしいものを少しずつ食べてみたい、という人にはとてもおすすめです。

そんな旅先のローカル食堂のような一皿を家でも楽しみたくなり、冷蔵庫にある材料で作ってみたのが、鯖とジャガイモのケイジャントマト煮込み。ケイジャンスパイスの異国情緒あふれる香りと、フレッシュトマトの爽やかな酸味。ひと口食べると、京都の家にいながらにしてちょっとだけ海外の食堂にいるような気分になれました。

これまで、いくつもの国で味わってきたぶっかけ飯。そこには、その土地の人々の日常が凝縮されているように思います。もしどこかへ旅に出かけることがあれば、ぜひその地域のぶっかけ飯を探してみてください。飾らない一皿の中に、きっと新しい発見や心に残るおいしさがあるはずです。

鯖とジャガイモのケイジャントマト煮込み

[材料](2人分)
鯖缶(水煮) 1缶(汁ごと使用)
ジャガイモ 1個
玉ねぎ 小1個
トマト 中2個(角切り)
パクチー 適量
ケイジャンスパイス 大さじ1.5
そのほかのスパイス(クミンやガラムマサラなどお好みで) 少々
にんにく・生姜 各1片(みじん切り)
塩 少々
オリーブオイル 適量

[作り方]
1. フライパンにオリーブオイルと、みじん切りにしたにんにくと生姜を熱し、くし形に切った玉ねぎと小さめの一口大に切ったジャガイモを入れる。中火で数分、玉ねぎとジャガイモの表面が少し透き通るまで炒める。
2. ケイジャンスパイスを加え、弱火で香りを立たせる。ここでほかのスパイスがあれば一緒に入れる。
3. トマトを加え水分が出てくるまで炒めたら、鯖缶を汁ごと入れて、ジャガイモが柔らかくなり全体に味がなじむまで5~10分ほど煮込む。水分が足りない場合は少量の水を足す。塩で味を調整する。
4. 皿に米を盛り、煮込みをかける。最後にお好みで刻んだパクチーをたっぷり散らして完成。

一陽窯 深皿
https://www.shokunin.com/jp/ichiyou/deep.html
小笠原陸兆 フィッシュパン
https://www.shokunin.com/jp/rikucho/fishpan.html
大久保ハウス木工舎 お玉匙
https://www.shokunin.com/jp/okubo/otama.html
本間数勇商店 わら鍋敷き 大
https://www.shokunin.com/jp/honma/nabeshiki.html

S__322805764

S__322805765

S__322805768

S__322805770

【母の日と贈り物】

5月10日は母の日です。母の日の贈り物といえば、カーネーションが定番ですが、我が家では少し違います。母からは「実用的なものがいい」とのリクエストをされているので、私はいつも「花以外」を選びます。まさに、「花より団子です」。

小樽ショールームには、実用的で洗練された商品が揃っているため、選びがいがあります。コーヒー好きの母にはHARIOの「V60セラミックドリッパー」や、仕事で手が荒れると言っていたので、木屋の「爪切り」やワタオカの「爪やすり」も良さそう。などと母の暮らしを思い浮かべて悩む時間も、贈り物の一部のように感じます。

母の日の起源には諸説ありますが、20世紀初頭のアメリカが発祥とされています。1908年の5月、アンナ・ジャービスという女性が、亡き母を偲んでその功績を讃える催しを開きました。その時、母が好きだった白いカーネーションを参加者へ贈った出来事が、母の日のはじまりといわれています。アンナの母は、女性の社会的立場がまだ弱い時代に、地域の女性をまとめ、積極的に社会活動を行った人物でした。南北戦争中には、敵味方関係なく負傷兵を看護する活動や、病気で苦しむ人々を助けるための支援活動も行いました。もともとの母の日は、今のように贈り物をする日というよりも、平和を願い、人が人を思う気持ちを大切にする日だったのかもしれません。

ちなみに母の日は世界各国に存在し、日時や贈る物はさまざまです。イギリスでは、復活祭の3週間前の日曜日に祝われ、カードやケーキ、お花を贈る習慣があります。母の日が秋の時期になるオーストラリアでは、贈答用の花として代表的な菊の花を贈ります。お隣の韓国では「両親の日」として家族で集まり、感謝を伝える日とされています。

身近な人への贈り物だからこそ、その人の暮らしに寄り添い、長く使ってもらえるものを選ぶのもすてきですね。誰かを思い、その人の生活が少し豊かになるものを贈ること。それは、小さくても平和を広げることなのかもしれません。

小樽ショールームでは、日々の暮らしになじむものがたくさん揃っています。母の日の贈り物選びに、ぜひ足を運んでみてください。

HARIO V60セラミックドリッパー
https://www.shokunin.com/jp/hario/
木屋 爪切り
https://www.shokunin.com/jp/kiya/tsume.html
ワタオカ 爪やすり
https://www.shokunin.com/jp/wataoka/tsume.html
小樽ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/otaru.html

参考資料
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/6039/
https://ja.wikipedia.org/wiki/母の日