2025年09月

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【東京駅の過ごし方】

まるで一つの街のようでありながら、ただの移動の通過点となることも少なくない東京駅。東京と京都を行き来する中で見つけた、現時点での東京駅のお気に入りをご紹介いたします。

まず、東京駅に着き、移動に疲れ「とりあえず一旦お茶したい…」というときにおすすめなのが、「ノスタルジックバー&カフェ DEPOT」。店内はあたたかみのある照明に全席カウンターで、ホテル内のバーにいるような雰囲気。ほろ苦い固めプリンやナポリタン、カフェラテなどのカフェメニューに加えてアルコールメニューも充実しているため、ちょい飲みにもいいですね。朝の新幹線に乗る前には、八重洲地下街にある1970年創業の喫茶店「アロマ珈琲八重洲店」でモーニングを食べるのもグッド。広々と落ち着く店内で食べた「あずチー」は、あずきとチーズの甘みと塩気のバランスがおいしく、コーヒーは一杯おかわり無料。どちらも都会の喧騒を忘れ落ち着ける異空間的な場所で、知っていると心強いかと思います。

まだ時間に余裕があれば、東京駅丸の内口の目の前にある「KITTE」まで足を伸ばしてみましょう。一階には日本の郵便局の中枢である「東京中央郵便局」が入っていて、なかなかほかではお目にかかれないデザインの切手がずらり。私の母は、KITTEに来るたびにこちらで切手を買うとか。東京中央郵便局限定の文具などのグッズも販売していて、ぜひ立ち寄っていただきたいスポットです。そして、KITTEの2階にあるのが、「インターメディアテク」。こちらは、東京大学に眠っていた学術標本をなんと無料で見れる施設。見せ方や什器、展示空間まで面白く、歩くだけでワクワクさせてくれます。

「新幹線で何を食べよう?」というときの候補として浮かぶのは、「オーベルジーヌ グランスタ東京店」のカレーと「刷毛じょうゆ 海苔弁 山登り グランスタ東京売店」の海苔弁。東京のロケ弁として有名なオーベルジーヌでは、ぜひ東京駅限定の牛肉、豚肉、鶏肉が入った「ミックス」を。ごろごろ立派なお肉が入って、甘味も辛味も効いて本格的な味わいです。海苔弁山登りでは、「海」「山」「畑」からお選びください。ボリューム満点、素材の味を楽しめる、どこか懐かしいお弁当。

お土産には、定番の東京土産として、「銀座ウエスト 大丸東京店」のリーフパイはいかがでしょうか。誰にでも喜ばれる、上品な包みと佇まいです。最新の東京土産として、「ノーレーズンサンドイッチ グランスタ東京店」のノーレーズンサンドイッチもいいかもしれません。箱の中には、定番のレーズンサンドと、季節で変わる果実のサンドが3つずつ。どちらも常温での持ち運びが可能で、選び抜かれた素材が使われており、お味は間違いありません。

東京駅は、複数の巨大な施設を地下だけで移動できてしまうため、暑い日も寒い日も雨の日でも屋内で楽しめてしまう、穴場スポットでもあります。行くごとに新たなお店や施設に出会う、日本の「最新」の集合体。移動の前後や、移動の予定がない日でも、時間をとって東京駅を練り歩いてみてはいかがでしょうか。

ノスタルジックバー&カフェ DEPOT
https://maps.app.goo.gl/kLvy4SpfD5PbbNwaA
アロマ珈琲八重洲店
https://maps.app.goo.gl/GfDDyfVMisNwKFVC6
東京中央郵便局
https://maps.app.goo.gl/4SNayZRY3wbY8pXP8
インターメディアテク
https://maps.app.goo.gl/9hfPbm2S9cvxDcTy6
オーベルジーヌ グランスタ東京店
https://maps.app.goo.gl/TaNcTKpcyU8jFwBC9
刷毛じょうゆ 海苔弁 山登り グランスタ東京売店
https://maps.app.goo.gl/i82Md4RFUwXWHziJA
銀座ウエスト 大丸東京店
https://maps.app.goo.gl/WVo5qVSfQBGEJMit9
ノーレーズンサンドイッチ グランスタ東京店
https://maps.app.goo.gl/q7KZ5Fza3jsJkfvT9

参考資料
https://www.intermediatheque.jp/
https://aromacoffee.co.jp/
https://allabout.co.jp/gm/gc/444273/

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【納豆鉢で作る、台湾涼麺のたれ】

いつもは納豆をかき混ぜるのに使っている、山只華陶苑の「納豆鉢」。実は内側に細かいすり目が付いているため、少量のごまを軽くすったり、花椒や胡桃をつぶすのにも便利です。一般的なすり鉢と違って縦に深く底が狭いため、擂粉木を使ったときに材料が逃げにくいのも特徴。ちょっとした下ごしらえを手早く済ませたいときに、とても重宝しています。

さらに嬉しいのは、ソースやドレッシングを作ったらそのまま食卓に出せること。わざわざ別の器に移し替える必要がなく、片口が付いているので注ぎやすい形状です。サラダや冷奴にそのままかけることもでき、落ち着いた質感は食卓に置いても違和感がありません。道具と器を兼ねることで、洗い物が一つ減るのも日常使いにありがたいポイントです。

今回は、その納豆鉢を使って台湾の人気料理「涼麺(リャンミェン)」のたれを作ってみました。涼麺は、台湾の夏に欠かせない冷たい麺料理。屋台や食堂でも広く親しまれている一品で、現地のセブン-イレブンにも、涼麺のポスターが貼ってありました。作り方はとてもシンプルで、ゆでた麺を冷水でしめ、ごまだれを絡めるだけ。定番の具材は千切りのきゅうりで、ゆで卵や人参、ハムや蒸し鶏を添えることもあります。

たれには、三条ショールームにお越しくださった台湾のお客様から「ごまだれにピーナッツを加えると香ばしさとコクが増して、ぐっとおいしくなる」と教えていただいたので、早速試してみました。ペーストを使ってもいいそうですが、せっかくなので納豆鉢ですりつぶして使用しました。粗めにつぶすと食感が残り、滑らかにするとごまだれになじみやすくなります。

涼麺のたれは、ごまに醤油や酢、砂糖を合わせて甘辛く仕上げるのが基本。台湾のお店のテーブルにはさまざまな調味料が備え付けられています。たとえばピリッと辛い辣油や、酸味を足してさっぱりさせる黒酢、甘くとろみのある醤油、そして香りをプラスする白胡椒など。お店によっては、すりおろしにんにくや、辛味噌などが置いてあったり、好みに合わせて自分だけの一杯に仕上げられるのが台湾ご飯の楽しみです。

台所から食卓まで幅広く活躍してくれる納豆鉢。日々の食卓をより豊かに彩る道具として、便利にお使いになってみてください。余ったごまだれは、豆乳と鶏がらスープの素を加えると、そうめんのつけだれになります。ぜひお試しくださいませ。

台湾涼麺 2人分

[材料]
中華麺 2袋
きゅうり 1本

(ごまだれ)
ごまペースト 大さじ4
ピーナッツ 少々
にんにく 1かけ(お好みで)
◯砂糖 大さじ2
◯塩 ひとつまみ
◯醤油 大さじ2
◯酢(黒酢) 大さじ1と1/2~大さじ2
◯水 大さじ2

[作り方]
1. きゅうりは千切りにしておく。
2. 納豆鉢にピーナッツを入れて好みの粗さにすりつぶす。にんにくを加えてすり合わせる。
3. ◯の調味料とごまペーストを少しずつ加えてよく混ぜ、たれを作る。
4. 中華麺をゆでて冷水でしめ、水気を切る。
5. 器に麺ときゅうりを盛り付け、たれをかければ完成。

山只華陶苑 納豆鉢
https://www.shokunin.com/jp/yamatada/natto.html
東屋 擂粉木 210
https://www.shokunin.com/jp/azmaya/surikogi.html
conte やくさじ 15ml
https://www.shokunin.com/jp/conte/yakusaji.html
一陽窯 深皿
https://www.shokunin.com/jp/ichiyou/deep.html
大寺幸八郎商店 かなまり 中
https://www.shokunin.com/jp/otera/kanamari.html
三条ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/sanjo.html

参考資料
https://www.tenpos.com/foodmedia/newstrend/trend/22230/