2025年08月

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【再入荷のお知らせ】

いくつかの欠品商品が再入荷いたしました。ぜひご覧くださいませ。

長文堂 くじらの箸置き
https://www.shokunin.com/jp/chobundo/kujira.html
木屋かみの ジャムバター皿
https://www.shokunin.com/jp/kiyakamino/jambutter.html
須浪亨商店 鍋敷き
https://www.shokunin.com/jp/sunami/nabeshiki.html
東屋 水沢姥口鉄瓶
https://www.shokunin.com/jp/azmaya/tetsubin.html
エムピウ ミッレフォッリエ2
https://www.shokunin.com/jp/mpiu/millefoglie2.html

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【カルカデに魅せられて】

暑い日が続きますね。天気予報を見てもその数字に驚く毎日です。ついに40度超え!そんな日が増えてきていることに心もザワザワとしてきます。私たちの生活の認識や常識も変えていかなければいけないのか?と、考えるようになりました。同じように暑い国の人々はどのような日常を過ごしているのかと、ふと数年前に旅したエジプトを思い出しました。

エジプトの気候は地域差はありますが、年間を通して降水量が少なく、夏は朝晩は涼しいですが、太陽が照りつける昼間は40度を超える暑さです。冬は温暖な気候になり、最適な観光シーズンも10月から4月になります。日本と違うところは、圧倒的に湿度が低いので、暑くても日差しから肌を守るために、ガラベイヤという風通しの良い長袖を着て過ごします。日本のような湿気がまとわりつくような重たい暑さではないのです。とはいってもそこはアフリカ大陸。強烈な日差しと昼夜の温度差に、体力は奪われてしまうことでしょう。

私が訪れたのは3月の終わり。エジプト南部のヌビア地方にあるアスワンという街へ立ち寄りました。アガサ・クリスティの映画『ナイル殺人事件』の舞台になったホテルがあったり、世界遺産のアブシンベル宮殿の観光拠点にもなっている街です。街を流れるナイル川も大都会のカイロで見る景色とは違い、雄大な中にも緑の木々や岩場も多く、船で渡る中洲には神殿があったりと、のんびりと穏やかな街だったことを覚えています。そんなアスワン観光の際、立ち寄った先でたびたび登場したのが、透き通る美しいルビーレッドのお茶、“カルカデ茶”。爽やかな酸味がありスッキリとした後味のお茶です。

カルカデとはエジプト産のハイビスカスのことで、よく南国リゾートで見かける鑑賞用のハイビスカスとは品種が異なり、飲料や食用に利用されるのは「ローゼル」という品種になります。数ある産地の中で世界最高品質といわれるエジプト産のハイビスカス・ティー“カルカデ”は、良質で新鮮なうえ、リーズナブルな価格も魅力でした。ハーブティーに用いられるローゼル種は茎や花苞が濃赤になるのが特徴で、花が落ち、実が膨らんだ時期の萼(がく)の部分を使用してお茶にします。

アスワンのスーク(市場)では、色鮮やかなスパイスと一緒に、ミイラのようにカリカリになったカルカデが並んでいます。そのルビー色に惹かれて思わず大量買い。クレオパトラも、その美しさと若さを保つために飲んでいたというカルカデ茶ですから、ただものではないはずです。この美しいルビー色は、アントシアニン系色素によるもので、光に囲まれた現代人には必要な成分です。そして、含まれるクエン酸やハイビスカス酸などの植物酸とミネラルにより、体内の新陳代謝を高め、さらにエネルギー代謝を高める効果があります。かつてのオリンピックでマラソン選手たちがスポーツドリンクとして試合中に飲用していたという興味深いお話もあります。肉体疲労の回復も早めてくれるので、夏バテ対策として冷やして飲むのも良さそうです。天然のビタミンCを豊富に含むローズヒップとの組み合わせは“黄金ブレンド”と聞いたので、早速我が家で飲んでいます。むくみの改善や二日酔いにも良いとのこと。お鍋で1~2分グツグツと煮出し、少し蒸らすだけ。酸味が苦手な方は、砂糖や蜂蜜などお好きな甘さで調整してください。多めに作ってストックすると便利ですよ。

残念ながら、この暑さも今年だけではないはずです。とにかくこの暑い夏に対応できる身体作りをしなければ!といろいろ試しています。世界の暑いお国の方々のお知恵を借りながらチャレンジしていこうと思います。まずは若返りと疲労回復に、美しい“カルカデ茶”をぜひお試しください。

ショールームのご案内
https://www.shokunin.com/jp/showroom/

参考資料
https://voxspice.jp/spicestory/1106
https://www.enherb.jp/blog/blog/b20250702/

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【車中泊と鉄フライパン 自然の中で味わう、最高のひととき】

最近、国内の宿泊施設の宿泊費が高騰していることをご存じでしょうか。都市部や観光地では、コロナ禍前と比べて約30%以上の値上がりが見られ、全国平均でも1泊あたり2万円近くに達しています。インバウンド需要の急回復、人手不足による供給制限、物価高騰、そして旅行支援対策の終了などが重なり、国内旅行者にとって宿泊費の負担が大きくなっているのが現状です。

そんな中、注目されているのが「車中泊」という旅のスタイル。我が家も去年から、北海道の景色がきれいな場所を巡るため、車中泊を始めました。小樽から1~2時間で行ける距離ですが、夕日が美しい厚田や、名水で有名な京極などへ行って自然を楽しんでいます。宿泊費を抑えながら、自由に移動し、自然の中で過ごすことができる車中泊は、経済的でありながらも豊かな時間を提供してくれます。宿に縛られず、好きな場所で眠り、目覚めたらそのまま景色の中で朝食を作る、そんな贅沢なひとときを叶えるためには道具選びがとても重要です。

ただし、車中泊での調理には注意点もあります。火器を使うには安全な野外スペースが必要で、風通しがよく、火気使用が許可されている場所であることが前提。キャンプ場など、調理が可能な環境を選ぶことが大切です。

そんな環境で活躍するのが、岩手県の南部鉄器・小笠原陸兆の鉄フライパンです。このフライパンは、見た目の美しさと実用性を兼ね備えた逸品。重厚感のある鉄の質感は、アウトドアの雰囲気にもぴったり。車中泊で訪れるときのキャンプ場などでは、限られたスペースと道具で調理をするため、一つで何役もこなせる道具が重宝されます。

まず、熱伝導が非常に優れているため、食材に均一に火が通ります。外はカリッと、中はふっくら。ステーキや焼き野菜はもちろん、朝のベーコンエッグやホットケーキも絶品に仕上がります。直火に対応しているので、焚き火やバーナーでも安心して使えます。安定感があり、風の強い日でもしっかり調理できるのが魅力です。

さらに、使うほどに油がなじみ、焦げ付きにくくなる育てる道具としての楽しみもあります。洗うときは熱めのお湯で洗い、水気を拭き取ってから軽く火にかけ乾かします。車中泊では、手間をかけずにおいしい料理を作りたいもの。そんなニーズにぴったりです。

小型サイズも展開されているため、収納に困らず、持ち運びも楽です。限られたスペースの中でも、しっかりとした調理ができる大きなメリットです。自然の中で、鉄フライパンを使って料理をする時間は、まるでキャンプと旅の良いとこ取り。五感で味わう特別な時間が、旅の記憶をより深く刻んでくれます。

小樽ショールームでは、実際にこのフライパンを手に取って、その重みや質感を確かめることができます。車中泊やアウトドアが好きな方には、ぜひ一度試していただきたい逸品です。道具一つで旅の質がぐっと上がる、そんな体験をぜひ味わってみてください。

小笠原陸兆 フライパン
https://www.shokunin.com/jp/rikucho/fryingpan.html
小樽ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/otaru.html