2025年08月

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【うちわを扇いで涼を楽しむ】

どなたにもなじみのある季節の道具「うちわ」。その歴史は非常に古く、奈良・高松塚古墳の壁画にも描かれており、飛鳥時代には中国から日本へ伝わったといわれています。当時は神事や朝廷の儀式で使われ、高貴な方の顔にかざすためなどに用いられました。江戸時代になると庶民へも広がり、涼をとる道具として愛され、邪気をはらう縁起物として贈り物にも好まれました。

このうちわ、涼をとりたいときにはコツがあるようです。それは「ゆっくり大きく扇ぐ」のだそうです。暑いときにはつい速く小さく扇いでしまいがちなので、意識してみようと思います。そもそも、なぜうちわで扇ぐと涼しくなれるのでしょうか?ポイントは汗。汗が蒸発するには体の表面の熱を奪う必要があり、うちわはこの熱を奪うことを助け、体温を下げるのです。暑いときの体は水蒸気に覆われており、汗が水蒸気に変化しづらい状態ですが、うちわの風によって覆っている水蒸気を飛ばすことで汗が蒸発しやすくなり、体の熱も逃げやすくなります。大きくゆっくり扇ぐことで可動域は広がり、水蒸気を効率よく飛ばすことができるのです。

そしてもう一つのコツは、左右でなく「上下に扇ぐ」こと。冷たい空気は重く、下にあるので、下から上へ冷たい風を送ると涼しくなりやすいそうです。二つのちょっとしたコツ、扇ぐときにぜひ思い出してみてくださいね。

我が家では台所に小さなうちわを常備していて、下準備にもとても重宝しています。これは近所のおにぎり屋さんで、好きなスタンプを押していいよと、幼かった子どもへのお土産に頂いた思い出のうちわ。小回りの利くミニサイズはとても使い勝手がよく、台所が定位置となりました。

当店では、味わい深いすてきなうちわをご紹介しております。お好みのサイズや形をお選びいただくのもお楽しみのひとつです。ぜひショールームやオンラインストアで、季節の道具をご覧ください。

栗川商店 渋うちわ
https://www.shokunin.com/jp/kurikawa/
ショールームのご案内
https://www.shokunin.com/jp/showroom/

参考資料
https://souda-kyoto.jp/blog/01120.html
https://tenki.jp/suppl/tenkijp_labo/2024/07/04/32479.html

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【贅沢なおにぎり】

おにぎりが好きです。「もしも明日地球が滅亡するとしたら、最後に食べたいものは?」と聞かれたら迷わず「おいしいお米とお塩で握ったおにぎり」と答えます。

ほかにも好きなものや、おいしいと思う食べものはたくさんありますが、人生最後の食事、となるとおにぎり一択です。あったかいご飯にちょっと強めに塩をして、ふんわり握ったシンプルなおにぎりが、やっぱり一番好きです。

そんなシンプルイズベストの「塩おにぎり」ですが、ちょっと贅沢な気分を味わいたいときには「天むす」というのもいいな、とふと思いました。

というのも、地元に天むすが名物のうどん屋さんがあり、そちらの天むすをつい先日、久しぶりにテイクアウトして食べたから。少し小ぶりなおにぎりに、程よいサイズの海老天がのっけてあって、いくつでも食べられそうです。頬張ればしっかりお腹を満たしてくれる、この満足感。できたてでも冷めてからもおいしい、絶妙な塩加減と握り方。とってもおいしくて、食べるだけで幸せな気分になります。

でも、塩おにぎりは自分でも作りますが、天むすを家で作ることはありません。誰かに揚げてもらって、握ってもらった天むすを食べるからこそ、「天ぷら」という具材の贅沢感と相まって特別な気分を味わうのにひと役買っているのかもしれないな、と思います。

いずれにせよ、私にとってはおにぎりが最強のパワーフードであることには違いないです。

山一 三角おにぎり型
https://www.shokunin.com/jp/yamaichi/onigiri.html
京うどん 三よしや
https://uji-kyoudon.com/
三条ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/sanjo.html

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小樽・祝津の展望台。沖には小さなヨットが浮かび、澄んだ青空と海が美しく広がっていました。

小樽らしい爽やかな朝の風景に、心が癒やされます。

本日日曜日も、小樽ショールームは11時よりオープンいたします。小樽の景色を楽しみながら、ぜひショールームにもお立ち寄りくださいませ。

小樽ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/otaru.html