2025年05月

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【敷くだけですが】

「鍋敷き」は、その名のとおり、鍋に敷くものです。その用途はとてもシンプルですが、大きさや厚みにも違いがあり、色やデザイン、素材もさまざまあります。我が家の台所を見回してみても、2、3種は見つけることができました。お土産にもらったラタン製のものや、祖母から受け継いだ焦げ色付きの竹製鍋敷き。エジプトのタイルが気に入り勝手に鍋敷きに使っている物や、結局台所の手の届くところにある手拭きなどなど、鍋敷きとはいえないものまで敷いてしまっています。そのほかにも、シリコン製や金属製など、インテリアに合わせたいろいろな鍋敷きを見かけますね。

最近のお気に入りは本間数勇商店のわら鍋敷き小です。使い始めて半年以上経ち、とても愛着が湧いています。ドーナツ状で手に取りやすく、軽くて実用的。新潟県の佐渡島でお米を収穫したあとの藁を活用し、昔ながらの手仕事によって作られます。編みの締まりも程よく味わいがあり、藁の弾力がクッションになり、いい感じに鍋を支えてくれるのです。不思議なもので、テーブルと鍋の間に鍋敷きがあるだけで、なんだか丁寧な暮らしをしているような気分。楽しくなりいろいろなものを敷いて試しています。当店スタッフの間でも大人気のあたため鍋に敷いても良し、もちろん鍋底に丸みのある土鍋にも安心の安定感です。セラミック・ジャパンのモデラートポットにもすてきに合ってしまいます。そして使っていないときにも様になり、お料理してる感も出してくれるこちらの鍋敷き、意外にもクールでスタイリッシュなキッチンにも合うのでは?と感じ始めている次第です。

なかなか主役にはなりにくい“鍋の下の力持ち”の鍋敷きですが、キッチンでは外せない相棒になっています。こちらの本間数勇商店のわら鍋敷きはサイズが3サイズあります。小さめの片手鍋やミルクパン、ティーポットにも使い勝手の良い小さいサイズもとても便利です。のせたい物たちのサイズをご確認いただき、ぜひご検討くださいませ。

本間数勇商店 わら鍋敷き
https://www.shokunin.com/jp/honma/nabeshiki.html
セラミック・ジャパン モデラート
https://www.shokunin.com/jp/ceramicjapan/moderato.html
松山陶工場 土灰斑点土鍋
https://www.shokunin.com/jp/matsuyama/donabe.html
銀座ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/ginza.html

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【台湾の素食文化】

台湾の街を歩いていると、あちらこちらで目にする「素食」の看板。素食(スーシー)とは、台湾のベジタリアン系料理のことで、実は台湾では国民の約1割が菜食主義者。アジアではインドの31%についで2番目に高い比率といわれています。最近、今出川ショールームから程近い堀川商店街にも台湾素食のお店ができたこともあり、改めて台湾の素食文化について知りたいと思っていたところ、旅先の台東の街角で初めての素食を体験することができました。

素食は中国語での「菜食主義」の略称であり、台湾において素食は日常食の一つとなっています。大乗仏教や道教の教えに基づいて、基本的には肉や魚介類のみならず、玉子や乳製品、動物由来の油を使用しないのが特徴。さらに、空を飛ぶ鳥、地上にいる牛や豚、水中の魚介類といった「三厭(さんえん)」の食材と、香りの強いねぎ、ニラ、にんにく、らっきょう、玉ねぎなどといった「五葷(ごくん)」も使われません。また、だしにも動物性の素材は避けられ、昆布やしいたけがよく使われており、これらは料理の具材としても親しまれています。もちろん素食には、五葷を含まず純粋な植物性食品のみを食べる「全素(純素)」から、玉子はOKとする「蛋素」、玉子と乳製品を摂取する「蛋奶素」などの分類があります。

さて、台東で大人気の素食のお店「香都素食」で私たちが頼んだのは、台湾料理の定番である牡蠣のオムレツに、酸辣麺、福州包、広東粥、そしてカレーライス。オーダーの際には「玉子は使っても大丈夫か?」とご親切に確認してくださいました。菜食料理というと、野菜中心の味が薄い代用料理と思われがちですが、台湾素食は普段から菜食料理を食べ慣れていなくても満足できる味付けや工夫が凝らされています。特に、エリンギやしいたけを中心としたキノコ、そして豆腐を押し固めた「豆干」などからは、肉やイカに似た食感を感じられ、なかでもキノコ類から出るうまみは、味に深みと立体感を出してくれているように思いました。そして、台湾の飲食店に必ずといっていいほどあるチリソースや醤油が並ぶ「味変コーナー」から好きな調味料を持ってきて、自分好みに味を付け足す楽しみも。具沢山の酸辣麺は、平たい米粉の麺ととろみのついたスープが絡み、追加でかけた香酢との相性も抜群。お店の方が「食べ過ぎでは…」と心配してくださるほど注文しましたが、たくさん食べても胃袋と体が軽く感じられ、旅行中に不足しがちな野菜を摂取し、体調や食事の栄養バランスの調整を考える、とても良い機会になりました。

帰国後しばらくして、堀川商店街にある「素食カフェRen」を訪ねました。こちらは22歳の時に台湾から日本に語学留学されたオーナーが、大病をきっかけに素食料理のすばらしさに気づき、健康的な台湾素食を広めたいとオープンされたお店です。メニューは肉、魚、玉子、乳製品の動物性素材不使用、五葷の野菜も使っていない、どれも体にやさしい精進料理です。炒飯、そぼろ丼、焼き餃子、ソイミートを使用した唐揚げなど、かみ締めるほどに素材の味がじんわりと染み込んでくるようでした。店内は外国人の来店も多く、台湾素食が世界的にも注目されている現状を垣間見ることができました。

今回の旅で出会った台湾素食。実際に食べたメニューや、ネット上のレシピを参考にしながら、普段の暮らしに積極的に取り入れてみたいと思いました。台湾をご旅行の際に「素食」のお店を見つけたら、ぜひ体験してみてください。

香都素食
https://maps.app.goo.gl/s1KBQrcyFbZ4LT3S7
素食カフェRen
https://cafe-ren-horikawa.therestaurant.jp/
今出川ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/imadegawa.html

参考資料
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E7%B4%A0%E9%A3%9F
https://www.foodlabel.org.tw/FdaFrontEndApp/Law/Edit?SystemId=c68b55b2-21c2-469c-9a5b-f18e2d3cfc75&clPublishStatus=1

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【細かい部分に、ぴったりささら】

スイッチ一つでおいしいご飯を炊いてくれる炊飯器。便利で日々お世話になっている家電ですが、パーツが多く、細かい洗い物が億劫になったりします。

家電メーカーも炊飯器を清潔に保つことを推奨されていて、汚れや水蒸気で雑菌が繁殖し、嫌なにおいやカビの原因になってしまうと大問題です。ご飯を炊く道具だからこそ、鍋やグラスに使ったスポンジを使うのも気が引けますし、スポンジではどうも隅々まで行き届かず洗い残しがあるようで、良い方法はないものかと考えておりました。

高田耕造商店のささらを手に取ってみたところ、これだ!とピンときました。棕櫚の繊維の集合体が面になってるのですが、中心部の面を使うと洗いたい面に優しくフィットします。外周部の毛先は程よく動き、細かい部分まで隅々まで届きます。柔らかく適度なしなりのおかげで、炊飯器の内蓋や細かいパーツにくっついた汚れをキズ付けることなく洗えます。シンクには常備していながら、「フライパンや鍋のコゲ取り専用」と自分で決めつけていたことから頻度は控えめでしたが、この発見でささらの活用の幅がぐっと広がった気がします。

皆さんのご自宅にも、もうちょっと隅々まで洗いたいのに、キズは付けたくないという物はありませんか?もしかするとささらがしっくりくるかもしれません。ハリのある棕櫚の繊維、しっかりした密度、柔らかい触り心地。ぜひショールームでご確認ください。

高田耕造商店 ささら
https://www.shokunin.com/jp/kozo/tawashi.html
若松ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/wakamatsu.html