銀座・数寄屋橋交差点に面する一角に銀座ソニーパークが完成し、今年グランドオープンしました。Ginza Sony Parkは「街に開かれた施設」をコンセプトに、東京・銀座で50年以上にわたり続いたソニービルを建て替えるプロジェクトの最終形です。建て替えに伴うプロセスもソニーらしくユニークに行いたいという思いから、第一段階は新しい建物をすぐに建てず、ビルの解体途中を公園にするという実験的な試みを実施しました。その後、第二段階の解体・新築工事を再開を経て竣工しました。
その前身は1966年にオープンした「ソニービル」、銀座の待ち合わせ場所としても定番の銀座のランドマークのひとつでした。ソニーが自社のショールームとして建築したソニービルで、地下のソニプラ(旧ソニープラザ)はおなじみだった方も多くいらっしゃるかと思います。このソニービルはソニー創業70周年、ソニービル開業50年を迎えたのちの2017年に営業終了し、建物は解体されました。そして形を変えながら最終完成形へと進化を遂げ、2025年1月にGinza Sony Parkとしてグランドオープンに至ります。シンプルなコンクリート造りは公園のイメージとも重なり、極めてモダンでもありました。