2024年06月

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【なんちゃって参鶏湯】

今年はどれほど暑くなるのでしょうか。暑かった昨年の夏を思わせる日がじわじわと増えてきましたね。韓国では「伏日(ポンナル)」という、日本での「土用の丑の日」のような習慣があります。「以熱治熱(イヨルチヨル)」という熱いものを食べて熱を治めるという考え方が根底にあり、熱々の参鶏湯を食べて汗をたくさんかき、体をすっきりとさせて暑い夏を乗り切ろう!ということなんですね。

参鶏湯の「参」は朝鮮人参、「鶏」は鶏肉といたってシンプルですが、本場ではその材料も奥が深いようです。鶏肉はおなかを温め、気を補う作用があるとされていますが、特に雌鶏は産後虚弱や婦人科の症状に効果があるとされ、雌鶏を使うことが多いそうです。そしてもう一つの主役の朝鮮人参は日本でも栽培されていますが、やはり朝鮮半島のものが有名ですね。1年根から6年根までの年根単位に分けられ、1年根や2年根は、滋養強壮効果や神経保護作用のある主成分の「ジンセノシド」がまだ少なく、4〜6年根が一番多く含まれるそうです。そして加工法にも「水参、白参、紅参」と3種類あり、参鶏湯には「水参」という畑から掘り起こした生の人参で、水分量も80%を含んだものを使うそうです。「紅参」は、皮を剥かずに蒸気で蒸したあと、水分量が14%以下になるように紅色になるまで自然乾燥させたもので、ジンセノシドが多く含まれるため最も高価で上物とされているそうです。そのほかにもキバナオウギ、ナツメ、カンゾウ、トウキなど効きそうな薬草を入れるそうです。

「伏日」に合わせてぜひとも本場韓国へ食べに行きたいところですが、なかなか行けないのでなんちゃって参鶏湯を作ってみました。今や人気の参鶏湯、参鶏湯キットや炊飯器でも作れる参鶏湯レシピもあるようです。今回は鶏肉に塩麹をもみ込んで煮込むだけの簡単参鶏湯です。残念ながら本来主役の朝鮮人参には巡り合えずでしたが、スーパーで手に入るナツメ、松の実、クコの実、生姜、にんにくを入れてみました。初めてのお味としては大満足です。ナツメとクコの実があるだけでも身体に効いている気になってきます!鶏肉も塩麹のおかげか柔らかくなり、韓国×日本の誇る発酵食品との合作といったところです。セラミック・ジャパンのdo-nabe Lで大量に作って冷凍しておくと便利でした。次回はぜひ、朝鮮人参入りで作ってみたいと思います。

材料:
鶏手羽元 10本
塩麹 大さじ1
ねぎ 1〜3本
生姜 1片
にんにく 2~3個
もち米 大さじ3
塩 お好みの量
その他お好きな野菜(大根、蓮根、白菜、きのこなど)

手順:
1. 手羽元に塩麹をもみ込む
2. 野菜を切る
3. 鍋に塩以外すべて入れる
4. 沸騰してから30分〜1時間煮込む
5. 最後に塩で味を整える

セラミック・ジャパン do-nabe L
https://www.shokunin.com/jp/ceramicjapan/donabe.html

参考資料
https://tennenseikatsu.jp/_ct/17679512
https://japanese.korea.net/NewsFocus/HonoraryReporters/view?articleId=236533

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【神話の里、高千穂】

宮崎県の北部、熊本県と宮崎県にまたがる九州の尾根にあたる山地「九州脊梁山地」のほぼ中央にある高千穂は、雄大で豊かな自然が多く残り、古事記や日本書紀に記された、日本の創成紀を物語った日本神話の舞台と伝えられる地や神々を祀る神社が数多くある「神話の里」といわれています。

滞在した日は、霧や小雨が新緑をより美しく輝かせていたこともあり、町一帯が幻想的な雰囲気に包まれていました。

高千穂峡は、阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、急激に冷え固まり侵食された断崖がそそり立つ渓谷です。1934年に、国の名勝・天然記念物に指定されました。峡谷内には日本の滝百選に指定されている「真名井の滝」があり、高千穂峡のシンボルとなっています。

大きな岩壁と生い茂る木々の隙間から水面に光が差す時間がお昼前後の数時間と聞き、貸しボートを予約。ボートを漕ぎ、滝を避けつつ渓谷を進むという冒険のような体験を楽しみながら、見渡すと自然が作り出す造形美と滝のしぶき、静寂な中で流れる水の音はすべてが美しく感動するひとときでした。

高千穂峡と併せて足を運んでいただきたいのが、天岩戸(あまのいわと)神社、天安河原(あまのやすかわら)です。「天岩戸」は、日本神話の中でも有名な一節、天照大神の岩戸隠れの神話に登場する洞窟の名で、その天岩戸が実在・現存する場所とされています。八百万の神がこの河原に集まり、天照大神になんとか出てきてもらい、隠れたことで真っ暗になってしまった世に日を照らしてもらおうと話し合ったと伝えられています。祈願する人たちの手によって辺り一帯に無数に積まれた石は、その一つ一つに祈りが込められ、八百万の神が宿りたちまち動き出すのではないかと感じるほどとても神秘的でした。

高千穂の観光スポットでは、町の名所や神話を紹介する音声ガイドを聴くこともでき、外国からの観光客もたくさん見かけしました。365日毎晩行われる神楽を見られる高千穂神社や、9月下旬から12月上旬にかけて自然の条件が揃った日に発生する雲海を目的にトレッキングも楽しめる国見ヶ丘など、ほかにも特別な体験ができる高千穂。山あいのため、車での移動がおすすめではありますが、空港から電車と高速バスでも移動できるようです。ご旅行先の一つとしていかがでしょうか。

ショールームのご案内
https://www.shokunin.com/jp/showroom/

参考資料
https://takachiho-kanko.info
https://takachiho-kanko.info/kagura/
https://takachiho-kanko.info/sightseeing/8/



おてがる料理トング220とフィッシュパンを使っている様子です。どちらも手放せません。職人.comには滅多に新商品が入りませんが、その理由はお客様に責任を持ってご紹介できるかどうかをしっかりと見極めているからです。販売商品はすべて自信を持っておすすめできます。ぜひご覧くださいませ。

conte おてがる料理トング 220
https://www.shokunin.com/jp/conte/tongs.html
小笠原陸兆 フィッシュパン
https://www.shokunin.com/jp/rikucho/fishpan.html