2023年07月

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【Sghr スガハラのフィフティーズ ニュータンブラーが加わりました】

無色のタンブラーはどんな飲み物にも相性良くお使いいただけます。職人が徹底的にこだわった軽さと薄い口元が生み出す、こだわりの飲み心地をお楽しみください。ビールやハイボールにおすすめです。

Sghr スガハラ フィフティーズ ニュータンブラー
https://www.shokunin.com/jp/sugahara/fiftys.html

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【長文堂の鉄瓶・平丸あられが加わりました】

鋳肌に漆を焼き付けた昔ながらの鉄瓶です。表面の模様は「霰(あられ)」。あられは、雲の中の水分が白色の氷の粒に姿を変えて地上に降る景色を点で表したことに由来するといわれています。また、あられ模様を施すことで鉄瓶の表面積が増え、保温効果が持続します。つまみは茄子。茄子は「成す」を意味し、「事を成す」という縁起の良い言葉にかけられています。シンプルで実用的なデザインのため、長く愛着を持ってお使いいただけます。

長文堂 鉄瓶 平丸あられ
https://www.shokunin.com/jp/chobundo/

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【銀座の打ち水イベント】

連日の猛暑、涼を呼び込む日本の生活文化「打ち水」をご活用されていますか?打ち水が初めて日本の歴史に登場したのは、戦国時代から安土桃山時代にかけてだそうです。「茶の湯」はこのころに成立し、礼儀作法としての打ち水が行われました。江戸時代には打ち水が俳句や浮世絵に登場し、涼を取るための手段として一般的だったと考えられています。家では障子や窓を開け、簾(すだれ)や葭簀(よしず)を吊って日除けをし、昼過ぎには打ち水をして縁側や水辺など夕涼みを行い、夜は蚊帳や蚊遣りを炊き、戸や窓を開けて団扇であおぎながら寝ていました。

打ち水とは、暑い時期に二次利用水を活用し、道や庭先に水をまくことです。生活習慣化することで無理のない節水につながり、貴重な水資源の有効利用やヒートアイランド対策、冷房機器の使用減少による温室効果ガス排出量の削減効果も期待できます。打ち水は水が蒸発するときに熱を奪う気化熱を利用したものですが、打ち水の効果を高めるポイントは日陰にまくことです。真夏の日向は暑すぎてすぐに蒸発してしまい、十分な効果が得られないので、朝夕または日陰にまいておくことで、ゆっくりと蒸発する効果と日向との温度差によりそよ風を起こす効果が期待できます。エアコンについては、室外機に直接水をかけるのではなく、周りの床や壁などに打ち水をします。室外機の周辺温度が高いとうまく熱を排出することができないので、冷房性能の低下を招き、過度に電気代も消費してしまいます。

銀座の土日祝開催のホリデープロムナード(歩行者天国)では、8月5日(土)に「ゆかたで銀ぶら」というイベントが開催されます。毎年夏の風物詩でもあるゆかたを着て銀座にお越しいただき、いっときの涼を楽しむというものです。催しは「銀座涼風計画・打ち水」や「盆踊り」などがあるそうです。打ち水は16時から、3丁目から6丁目の中央通りで開催されます。銀座へ夕涼みを楽しみに、ぜひお出かけください。

ゆかたで銀ぶら2023
https://ginbura.ginza.jp/event/
銀座ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/ginza.html
栗川商店 渋うちわ
https://www.shokunin.com/jp/kurikawa/

参考資料
https://uchimizu.jp/events/
https://ja.wikipedia.org/wiki/打ち水
https://ja.wikipedia.org/wiki/大暑
https://ja.wikipedia.org/wiki/処暑
https://uchimizubiyori.metro.tokyo.lg.jp/knowledge/