


【酢もちと鬼おろし】
鏡開きも過ぎ、お正月用に用意したお餅をなかなか食べきれないということはありませんか?
福岡県東部に位置する豊前地域の郷土料理に、「酢もち」があります。酢もちは、大根おろし、だいだいのしぼり汁、醤油、砂糖に、手で一口サイズに切ったつきたての餅を合わせた郷土料理です。冬の大根の辛味と、だいだいの香りと酸味で、さっぱりと食べることができます。ついつい食べすぎてしまう点が悩みのお餅も、大根のおかげで消化も助けられる嬉しい組み合わせです。大根おろしを使うため、地域によっては「おろし餅」や「からみ餅」とも呼ばれています。
もともと酢もちは、餅つきでついたお餅を、集まった皆で食べる風習から根付いた食べ方の一つです。今でも餅つきが、家族やご近所さん総出の年末行事と耳にすることもありますが、最近ではその機会が少ないですよね。
保存しておいたお餅の活用法として酢もちはいかがでしょうか?固いお餅を柔らかくする方法はお好みで。鍋やフライパンで水と一緒に中火で沸騰させ、沸騰したら火を消しそのまま放置、箸で持ち上げて確認するもよし、簡単に電子レンジを使ってもいいですね。焼き網で焼いてから、鍋に入れたお湯で短時間煮る方法もあります。
つきたてのようなふっくら柔らかいお餅に、大根おろしとだいだい入りのぽん酢をまとわせて食べる酢もち。鬼おろしを使うと、大根のシャキシャキとした食感により食べ応えも増します。お餅の食べ方に変化が欲しくなったころに、ぜひお試しください。
鹿児島竹製品 鬼おろし
https://www.shokunin.com/jp/kagoshima/onioroshi.html
東屋 ジューサー
https://www.shokunin.com/jp/azmaya/juicer.html
参考資料
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/sumochi_fukuoka.html




