2022年09月05日 毎週のように展示が入れ替わる若松ショールーム。洞海湾を臨む開放的な空間で、ご来店のお客様によくお褒めいただきます。 毎週のように展示が入れ替わる若松ショールーム。洞海湾を臨む開放的な空間で、ご来店のお客様によくお褒めいただきます。毎週金土日の営業ですので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。 若松ショールーム https://www.shokunin.com/jp/showroom/wakamatsu.html
2022年09月04日 私たちの生活に欠かせない水。そのため人類は、昔から水を携帯するということに創意工夫をこらしてきたようです。水筒の始まりは紀元前3000年頃の中国やヨーロッパに遡ります。 【水筒】 近年、使い捨てプラスチックの削減といった環境問題に手軽に取り組むできることから注目を浴びるマイボトル。最近では、大型イベントで給水・給茶スポットが設置されたり、街中の給水スポットが地図上に表示されるアプリがあったりと、水筒を持ち運ぶという生活様式の意義が再認識されつつあります。マイボトルの持参が習慣化しているという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 私たちの生活に欠かせない水。そのため人類は、昔から水を携帯するということに創意工夫をこらしてきたようです。水筒の始まりは紀元前3000年頃の中国やヨーロッパに遡ります。当時は、動物の胃袋などを利用し、皮革を縫い合わせて袋にしたもの使っていました。紀元前2000年から4000年頃のアラビア民話には、この水筒にまつわる面白い話が残っています。アラブの商人が羊の胃袋でできた水筒に乳を入れて、ラクダに揺られて砂漠の旅に出かけました。道中で乳を飲もうとしたところ、水筒の中から白い塊と水のように澄んだ液体が出てきて驚いたそうです。その塊を食べたところ大変おいしく、これがチーズの原型であるといわれています。羊の胃袋に含まれる酵素の働きや、砂漠の高温とラクダ移動による振動で脱水されたことなど、この原理は現代のチーズ製造工程においても取り入れられているようです。 一方、日本を含む水の豊富な東アジア地域では一度に大量の水を持ち歩く必要がなかったことから、ひょうたんや竹といったコンパクトで軽量な天然の容器が水筒として利用されました。日本では江戸時代に入ると、行楽や芝居見物に持参するため漆塗りや家紋の入ったものなど、機能性だけではなくデザイン性も重視されるようになります。その後、水筒の素材は軍用品として、強度や直接火にかけることができるといった点から、アルミなどの金属製に移行していきます。 このように水筒は、時代や用途など人々の需要に合わせて、素材やデザインを変えながら進化し、常に私たちの生活と共にあったのです。外出時や仕事中に、お気に入りの水筒で好きな飲み物を飲めば、チーズを発見したアラブの商人のように素敵な出会いや新しいアイデアに遭遇できるかもしれません。マイボトル生活始めてみてはいかがでしょうか? MokuNeji Bottle https://www.shokunin.com/jp/mokuneji/bottle.html 参考資料 https://ja.wikipedia.org/wiki/水筒 https://www.suntory.co.jp/eco/teigen/jiten/world/07/ https://www.aquas5.com/knowledge/30/001708.php https://www.qbb.co.jp/enjoy/cheese/history
2022年09月03日 【Dresswell】当店若松ショールームが入居する上野ビル2階にあるセレクトショップ「Dresswell(ドレスウェル)」。 【Dresswell】 当店若松ショールームが入居する上野ビル2階にあるセレクトショップ「Dresswell(ドレスウェル)」。その一室には絶対的な世界観と、穏やかな時間の流れがあり、人の手によって生み出され、誰かと人生を共にするであろうそのスタートの瞬間を静かに待ちわびるモノの息遣いを感じます。 初めてお店を訪れた日、オーナーご夫妻によって厳選された国内外の信頼あるブランドによる服や鞄、靴など、一点一点を見つめていると、高い実用性とそれと共存するデザインの美しい均衡や、日本の、そして世界の職人たちの高く誠実な技術に心が吸い込まれそうになりました。迷いなく選ばれたものが並んでいる様子は、見ているだけでも人に幸福をもたらしてくれます。感性を刺激される喜び、というのは、そういった瞬間の心の動きそのものかもしれません。 店内を囲む重厚感のあるヴィンテージの家具は、同じように時を重ねた室内の空間と静かに向き合っていて、その両者のひたむきな佇まいからは、一種独特な芳香のようなものが感じられます。そして、ふと床に目をやると、かつては天井にあった大きな照明が足元を照らしてくれていました。その照明の台座になっている、新潟は佐渡の職人が作ったわら鍋敷きは、2つの違う空間と離れた時間を繋いでるようにも見え、何だか不思議で温かい気分でお店をあとにしました。 矜持を持って作られたものを、矜持を持って使うということ、身に纏うということ。それらは何と魅力的で美しいことでしょう。それぞれの時代、それぞれの場所で、モノを作るという情熱は続き、それは人の営みといつまでも共にあります。それらを肌で感じられるようなお店に、ぜひ足を運んでみてください。 Dresswell https://dresswell.jp/ 若松ショールーム https://www.shokunin.com/jp/showroom/wakamatsu.html 本間数勇商店 わら鍋敷き 大 https://www.shokunin.com/jp/honma/nabeshiki.html