



【絞り染めがま口】
二とみの絞り染めがま口は、国内外でものづくりに携わった経験をお持ちのデザイナー・浦部さんがひとつひとつ手作りしている心のこもった作品です。
がま口はパチンと開ければ口が大きく、中が見やすいのが特徴。財布として使うのはもちろん、アクセサリーケースとしても使うことができ、キーケースとしてもお使いいただけます。どこに何が入っているのか一目瞭然なのが良いですね。
がま口は、和装によく合いますし、日本古来のものと捉える方もいらっしゃるかもしれませんが、実は海外からの舶来品。明治時代に日本の商人がヨーロッパへ渡った際に持ち帰ったといわれており、その歴史はまだ150年ほどです。
大正に入ってからは洋服の実用化が進み、女性が活躍する職場が拡大していったこともあって、口金付きの鞄がよく使われるようになります。この時代から、和装・洋装問わず、がま口は人々の生活の中に普及していきました。
二とみのがま口は日本の伝統的な絞り染めを使用しています。デザイナーである浦部さんのご実家が絞りの製造業をしていることから生まれました。生地は表裏とあり、それぞれ5色から好きな色を選ぶことができます。もちろん普段の洋服に合わせた色や、好きな組み合わせで選ぶのも良いですし、大切な時に着る晴れ着や、夏用の浴衣に合わせて選んでみても良いでしょう。
日本にははっきりとした四季があります。そのため着物を着るときも、春先は桜や桃を思わせる薄いパステルピンク、桜が散る頃は緑色や藤の色を取り入れ、夏が近づいてきたら寒色やペールトーンが涼しい印象を与えます。秋には紅葉を意識し、冬は自然の色が少なくなることから華やかな色合いのものを選びます。
目で見て季節を感じることのできる色柄を選ぶと、心も贅沢に季節を堪能できるように思います。着物のように、四季によって色選びをする楽しみを、ぜひがま口で体感してみてください。
二とみ 絞り染めがま口
https://www.shokunin.com/jp/nitomi/gamaguti.html
参考資料
https://ayanokoji.jp/がま口の歴史/
https://www.hareginomarusho.co.jp/contents/kimono/652/







